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旅する腕時計 

【旅する腕時計 Vol.9】高知

本日の旅する腕時計、四国は高知からです。

高知県は四万十川の清流やかつおの一本釣り、偉人は坂本竜馬などが有名です。
また土佐いごっそうと称される日本三大頑固(津軽じょっぱり・肥後もっこす)にも数えられているそう。日本男児のからりとした気風の良さと心根の豪気さが伺えますね。
荒波に揺れる船から、返しのない釣り針で次々に鰹を釣り上げる一本釣りなどやっぱり豪快という言葉が似合うイメージです。
その一方で土佐弁の語尾「~~にゃあ」や「やき」というのは、可愛いですね。
「~~しゆう」など、ヤ行の音が入るとなんとも柔らかく聞こえます。

さて、そんな高地の名所は様々ありますが有名どころはこのような感じでしょうか。

松林と海原を望む景勝地、桂浜
日本の夜明けに尽力した偉人、坂本竜馬像とその功績を紹介する高知県立坂本竜馬記念館
かの名画を再現するモネの庭
土佐弁飛び交う賑やかな日曜市
日本三大清流のひとつ四万十川
大海に遊ぶ鯨を眺めるホエールウォッチング
八十八の霊場を巡るお遍路
鳴子の響きが心地よい、一糸乱れぬよさこい祭り

気になるのは1キロ以上もお店の賑わう日曜市!
地元のおいしいものとイロイロなもの(小判とか盆栽、見かけたぞ…)が出るそうで、これはご店主に話を伺いながら買い物したいですね!

グルメは珍しい海産物に、香りの良い農産物がそろいます。

藁の火であぶった香ばしい旨み、かつおのたたき
まさかの食材、うつぼのから揚げ(そしてたたきもある)
華やかな香りに癒される馬路のゆず
体を内から温めるピリッと辛い生姜
つやつやの緑が煮浸しに最高なしし唐
滋養強壮、さっと炒めておいしいニラ
さっぱりした後味が懐かしいアイスクリン

などなど。

3月から4月にかけては九州・四国沖で初鰹が獲れるシーズン。秋頃の戻り鰹は脂がのっていますが、それとは対照的にこの時期はさっぱりとした鰹本来の風味が楽しめます。
つまりどっちもおいしいということですね。
かつおのたたきはあのちょっと火のとおった部分が好きです。
以前テレビ番組で藁の強い火力で豪快にあぶっていたのを思い出しました。

醤油ならおろし生姜をたくさん、ポン酢で食べるときは玉ねぎのスライスと一緒なのがおいしいです。今なら新玉ねぎと合わせたら最高。

そしてインパクトあったのはうつぼのから揚げですねぇ…。
海のギャングとまで称されるあの海洋生物、まさかのから揚げにびっくりしました。
うつぼは下処理が大変なようで(ぬめりと小骨がすごいそう)、それのために洗濯機が使用されるというのも衝撃でした。すごい、うつぼが洗濯機で回るのちょう見たい。
味が気になるうつぼのから揚げ、ぜひ一度食べてみたいです。

馬路のゆずはポン酢やドレッシング、ジャムでいただいたことがあります。ジャムはパンにつける以外にもお湯で割ってゆず茶にしましたが、ふわっと香りが立つので気分転換にぴったり。

しし唐は煮浸し万歳!
フライパンでさっといため、ダシ醤油で甘辛く味付けすると無限に食べられますね。
中には辛いものも混じっていて時々驚きます。だがそれがいい。

腕時計は竜馬の格言のひとつを。
文字盤の色と印刷色は竜馬の着物のイメージです。格言「万事、見にゃわからん。」という格言を大きくあしらっていますが、こちらの印刷色を黒にしていることで敢えて目立たせすぎないようにしています。
竜馬の書簡の字を取り込んで模様のようにしたかったのですが、今回叶わなかったのでせめて筆文字に近いフォントで。
時間を見るたびに、竜馬の格言が使う人それぞれの志になればいいなぁと思います。

近代史に名を残す坂本竜馬の記念館や、四万十川の清流などの豊かな自然、そして海の幸山の幸とおいしいものがたくさんの高知県、今年のゴールデンウィークにいかがでしょうか!