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記念品 

閉校する学校の閉校式に用いる記念品の種類

学校の閉校式に用いる記念品

地域によって人口が著しく減少しているところがあります。過疎地域もしくは過疎に近い地域もそうですし、また都市部でも学校の統廃合などが行われる動きから、閉校を余儀なくされてしまうところも年々増えています。
これまでの学校の歴史を偲び、思い出を惜しみながら行われる閉校式は、教員や関係者各位、また生徒や保護者にとっても感慨深いものであるはずです。こうした閉校式は、最後の思い出として有終の美を飾るために企画されます。
この場で贈呈される記念品には、学校の思い出をいつまでも持っておけて、ふとしたときにその記憶をよみがえらせるようなものが適しています。


たくさんの思い出が詰まった学校

今まで仲間と一緒に通って勉強や運動にいそしんでいた生徒、またそれを教えてきた教員、生徒の保護者や関係者各位においては、愛着のある学校が閉鎖されてしまうことは非常に寂しく感慨もひとしおでしょう。
その気持ちを昇華させて、また学校にも感謝の気持ちを込めて閉校式が行われます。そこで贈呈される記念品には、学校に今まで携わった全ての方々の気持ちが詰まっているものになるでしょう。


いつ見ても思い出せるもの

どのような立場の方でも、今までの学校の歴史に携わってきた方々全てにはそれぞれの思い出があり、その思い出をそっと納めるべく閉校式に臨むことでしょう。ここで手渡される記念品は、それを目にしただけで学校での思い出が走馬灯のように思い返されるものとなるのです。
閉校式の記念品には、関係者各位の想いの象徴となる品物や、思い出を文字通りたくさん詰めた品物が選ばれます。それらを組み合わせて贈呈されることもあり、どのようなラインナップにするかはそれぞれの学校で異なることでしょう。


どのような品物が使われるか

閉校式に用いられる記念品とは、他の記念品とは若干質が異なるものとなります。お祝いとはニュアンスが違うこともあり、記念品にはたくさんの思い出を詰め込んだものをいくつか用意することもあります。
具体的にはどのようなものが記念品として用いられるのでしょうか。

【品物として】
閉校式の記念品として、品物として用意されるものとオリジナルで制作するものとに分けられます。まず品物の種類を見ていきます。

▲思い出を飾るもの
学校生活もしくは学校に携わっていたときの思い出を写真にし、フォトフレームに収めて飾り、写真としていつでも見返せるようにすれば、その思い出をすぐによみがえらせることができます。

▲日常使うグッズを制作する
記念品にはよくあるものですが、日頃からよく使うものを贈って使うたびにその思い出を忍ぶという方法もあります。例えばマグカップやタンブラーなどの食器類は普段から使えるものですし、便利な日用品であると同時に、このような品物を名入れしてオリジナルにしたり、自分たちでデザインしたものを作ってもらったりすることで、もらった全員がその時を共有できることになります。

▲部屋の装飾として
また、記念の盾を文字入れして作ってもらうというのも方法の1つです。特にクリスタルで作ると、美しいインテリアになりますし、その盾に思い出をたくさん詰めて見返したりすることもできます。

【仲間で過ごした時間を集める】
単純に品物として記念品を制作する以外に、学校がたどった時間を集めていろいろな形にすることもできます。

▲フォトアルバム
現行の生徒や教員が過ごした時間、そして過去の方々が過ごした時間をフォトアルバムにして配布するのもよいでしょう。まさに開きたくなったときに開いて、その時間にタイムスリップできる記念品のスタンダードです。

▲CD・DVD
例えば学校の校歌を始め、オリジナルの楽曲を生徒たちで合唱したものをCDに収めたり、過去の映像をDVDにまとめたりする方法もあります。いつでも好きなときに聴いたり観たりして、鮮やかな思い出を目の当たりにできます。

▲記念誌
開校してから現在までの歴史を振り返り、1冊の冊子にして記念誌として配布するのもよく採られる方法です。学校がたどってきた時間を全て凝縮した冊子は、一時代としてまとめて見返すことができるのです。

【その他グッズ】
学校によっては、おそろいのTシャツやキャップを作ったり、キーホルダーやストラップを作ったりしてオリジナルグッズを共有するのもおすすめです。記念品としていつも身近に仲間とつながっていると実感できるアイテムです。


手元に残しておけるものを

自分たちの通った母校がもうなくなってしまうのですから、たまに帰ってきたくても帰れないのが閉校です。そのため、仲間や教員との思い出だけではなく、校舎や運動場などその構造自体も、生で懐かしみたくてもできなくなるわけです。
そこで、少しでも当時の風景や構造、そしてそこにいた仲間たちとの風景を少しでも多く残しておきたいものです。閉校式の記念品を作る際は、そうした学校の姿を少しでもとどめておけるものを選ぶのが一番喜ばれるともいえるでしょう。