Vivid Time

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ノベルティ 

ノベルティは喜ばれるものに意味がある

喜ばれる販促品

企業やブランドの商品またはサービスをアピールするため、またはとにかく名前を広めるためなどに使用されるのがノベルティ・販促品です。各社それぞれに宣伝のチャンスを販促品に託し、さまざまな方法で配布しています。販促品に選ばれる品物とは、ただの雑貨や小物などではなく、日常生活で使えそうな便利グッズや毎日持ち歩くものといったように、実際に使えるもの・使って嬉しいものといったところから選ばれます。

しかし、逆にただ使えるものという観点だけで選んでしまうと、その品物をくれた企業がどこなのか、その企業がどのようなところなのかというイメージを顧客に与えることができず、本来の販促という目的を失ってしまいます。

そのため、販促品を選ぶ際にはアピールと使い勝手というバランスを考える必要があるのです。

さらに、それぞれの年代や性別、生活スタイルなどの属性によっても日常的に使われるものは異なります。販促品としてメジャーなジャンルである文房具を取ってみても、頻繁に使う方と全く使わない方の違いはあるもので、全く使わない方に文房具を差し上げても全く意味をなさないものになってしまいます。

無料だからといって何でもよいわけではないのです。

各企業やブランドが打ち出す商品やサービスには、たいていどの層をターゲットにするのかを定められていることでしょう。より自社の商品などを利用してもらえるためには、その層をある程度絞っておく方が目標がぶれずに済みます。

ターゲット層が決まっているなら、販促品もその層にこそ喜ばれるものを吟味して選ぶことで初めて効果を出せるものなのです。


それぞれの層のニーズを考える

自社の商品やサービスを提供するには、企画段階でどういった層をターゲットにして商戦を繰り広げるかは初期の頃に話し合われていることでしょう。販促品を利用して宣伝するなら、自社が定めた層にマッチするものを選ばなければ、まず自社に興味も持ってもらえないこととなります。

例えば年代を取ってみても、20代の方が欲するものと60代の方が嬉しいと思うものでは多少の違いがあるはずです。流行のとらえ方もそうですし、生活スタイルもかなり異なるため、品物の選び方によっては喜んで使っていただける場合と全く必要とされずに処分されてしまったりする場合とに極端に分かれることもるでしょう。

仕事盛りのビジネスマンと、定年を迎えて悠々自適に過ごす方とでは、毎日に必要としているものが異なることは想像に難くありません。後者の方にオフィス用品のような雑貨をお渡ししても、使う機会がなくて困ってしまいます。

こうした違いは、年代や生活スタイルのほかに、性別でも表れるものです。わかりやすい例なら、男性にコスメセットを贈っても使いようがなくなってしまいます。結果、お渡しした方の手元には残らず、誰かにあげたり処分したりといった運命をたどってしまうことになるのです。

販促品の目的は、それをいつも手元に置いてもらったり便利に使ってもらったりすることで、その品物に名入れしてある企業名などを覚えてもらうこと、またその品物を通して自社のイメージを知ってもらうことですから、お渡しする方のニーズに合わないものを選んでしまうと手元にも置いてもらえなくなり、販促品としての役目を果たせなくなってしまうということです。


いつも使うもの・企業イメージを伝えられるもの

販促品は、その品物に名入れすることによって企業名や商品名などを広く知ってもらうことはもちろん、企業や商品、ブランドなどのイメージを知ってもらうという目的も持っているものです。自社がアピールしたいものやイメージを販促品に乗せてアピールするというわけです。

そのため、自社商品などがターゲットとする層により密着した品物というポイントのほかに、アピールする商品やサービスを連想させやすいものや、イメージを伝えやすいものといった観点から選ばれることもあります。

例えばアパレル企業なら服飾雑貨などの品物、製造業者なら取り扱う素材を利用した品物など、アピールしたいところと何かしら関連した品物を選ぶとより顧客にイメージを定着してもらいやすくなります。

最終的には、販促品の配布の仕方によっても変わってきますが、特にイベントや来客者などに向けて配布するものであれば、より企業やブランドイメージを表しやすいものにするとよいでしょう。また、街頭配布などをするにもティッシュなどは手軽ですが、試供品のようなダイレクトな形にして配れば宣伝効果はぐっと上がるはずです。

また、うちわやカイロなど時期的にあると嬉しい雑貨類を配ると、そのときにすぐ使いたくなりますし、欲しいときに欲しいものをくれる親切な企業というイメージも与えることができます。


考えるべきポイント

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販促品を選ぶとき、ターゲット層はどこか・その層によく使ってもらえるものは何か・どういったものが自社イメージを伝えやすいかといったポイントから考えるのが無難です。

そのポイントを外してしまうと販促効果をなさなくなってしまうわけです。

それぞれのポイントは、販促品を配布する状況などによっても視点を変えるべきでしょう。では、主に考えるべきポイントを挙げていきます。

機能性や実用性が高い

これは、いつも日常的に使ってもらえる雑貨として選ぶときです。毎日使うものに名入れなどを行って、常に企業や商品などの名前を目にしてもらえるという狙いです。そのため、定めるターゲット層が毎日便利に使える機能性や実用性を重視するというパターンです。

ビジネスマン向け

ふせん・メモ帳・クリアファイルなど

主婦向け

ハンドタオル・キッチンタイマー・ラップなど

若い方向け

トートバッグ・スマートフォンホルダーなど

年配の方向け

卓上時計・食器類など

デザイン性にも注目

特に若い方にとっては、自分が毎日使って持ち歩くものにはデザイン性を重視する節があります。機能性が非常に優れていたとしても、デザインがよくなければ使うのをためらってしまうこともあるのです。そうなると、せっかく便利なものであるはずが使ってもらえなくなり、もったいないものとなってしまいます。

こだわりの小物雑貨

販促品としてよく選ばれるキーケース・キーホルダーやパスケース、傘などといった小物雑貨は、人によっては高いデザイン性にこだわる方も多くおられます。おしゃれなデザインを持っているものでなければ使ってもらうのが難しくなるアイテムです。

使うと楽しくなりそうなデザイン

例えばタンブラーやミニ扇風機、USBメモリなどオフィス周りの便利グッズは、仕事で疲れたときにふと目をやったり使ったりするときにかわいいデザインだと、それだけで癒されることもあります。そうした遊び心も販促品だからこそ出せるものでもあります。

年代によって違うニーズ

それぞれの年代において興味の対象や生活スタイルが異なるため、それぞれに欲するものは違います。ターゲットによってそのニーズを見極めるのもポイントです。

20

この世代はおしゃれにも敏感ですから、服飾雑貨を選ぶときにはデザイン性や人気を重視すると喜ばれるものです。

30

この世代は、男女ともにオフィスなどで働くビジネスマンの割合が多いものです。そのため事務用品は人気ですし、便利で賢く使えるものも喜ばれます。

40

この年代は家族も増え、多様な生活スタイルの方がおられます。日常のふとしたときに嬉しいうちわやカイロなど、ストレートなものは使ってもらいやすいでしょう。

50代以上

子供も1人立ちして第二の人生を歩む方が多くなる年代です。意外と花の種のようなガーデニング用品を好まれる方などもおられます。

その他、細かくターゲット層を分析してそれぞれに高いニーズが得られそうだと思うものを選びましょう。


販促担当の目利きが命

無料で配布するものだからといって適当に選んでしまっては、思ったような販促の効果が得られず、少なからずかける広告宣伝費の無駄にもなりかねません。安価な品物をたくさん用意するときにも、何かしらの付加を感じることができるような上手な品物選びをすることが求められます。

より効果的にするには、販促担当が行うターゲット層の分析と、それに見合った品物を選びだす目を利かせることが大切です。