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オリジナル腕時計製作 

デキる男は磨いている。ビジネスマンが意識すべき腕時計手入れ術

整ったスーツやヘアスタイルの影で見え隠れする、身だしなみの落とし穴

ビジネスマンとして、身だしなみを整えることは大切です。スーツはさることながら、ヘアスタイルや顔周り、歯に至るまで、見られている部分は意外とたくさん。

特に靴の状態は、ホテルマンがお客を迎える際に一番先にチェックすることもあるほど、人格やマナーが現れるのだとか。しかしそんなことはビジネスマンとして当たり前だと、既に実行している人も少なくないでしょう。

では、腕時計はいかがでしょうか。帰宅後、外して放置したままにしていませんか?

日中の汗やホコリは、腕時計に結構なダメージを与えています。服装や髪形は決まっているけど、腕時計がイマイチという人は案外多いものです。


きれいな時計はデキる男の必須アイテム

くたびれた皮ベルト、錆や汚れのついた金属バンド、曇った文字盤など当てはまるものはありませんか?

そのままにしていると、皮膚のかぶれやワイシャツのシミ、バンド切れなどの原因になります。耐久性に欠けるため、せっかくお気に入りの腕時計を見つけても、買い替えのサイクルが短くなり、効率も悪くなります。

何より見た目の悪さはビジネスマンにとって、とんだイメージダウン。

商談中やチェックイン・アウトのときなど、至近距離で相手の目に入るものだからこそ、美しい状態を保つことが大切です。

袖口から手入れが施された腕時計が覗けば、相手に好印象を与え、ビジネスチャンスにも繋がるかもしれません。


大切なのは日々の手入れ

耐久性を低下させる最大の原因は皮脂や汗。それらを付着したまま乾燥させ、また装着するということを繰り返していると、傷むスピードも早くなります。

気に入った腕時計を長く愛用するためには、日々の手入れを心掛けましょう。バンドの材質別、パーツ別にそれぞれ手入れ方法が異なります

一度時計専門店を訪ねてみると、分かりやすくプロの技を伝授してもらえるかもしれません。ここでは自宅でできる手入れ方法をご紹介します。


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手入れを習慣づけよう

汚れは放っておくとどんどん蓄積され、やがて錆や腐食の原因になります。

長持ちさせるためには、日常的に手入れを行うことが大切です。腕時計の手入れは細かい部分が多いので、慣れるまでは手間取るかもしれませんが、慣れてくれば短時間で済ませられるようになり、意外と夢中になってしまうことも。

自宅にあるものや身近で入手可能なものを利用して、今すぐにできる方法をまとめてみましたので、是非お試しください。

手入れに必要なもの

特別なものは必要ありません。時計手入れ道具として一つにまとめておくと、いつでもスムーズに取り掛かることができますよ。

歯ブラシや綿棒、爪楊枝

歯ブラシを使って汚れを取り除きますが、傷が入ることがあるので、目立たないところで試してから行います。あまり激しくゴシゴシせずに、適度な力加減で行いましょう。

またサテン仕立てなど繊細な作りの場合は、綿棒などを使うと安心です。歯ブラシや綿棒が届かないような細かい箇所には爪楊枝が活躍します。

時計ケア用ブラシ

高価な時計や失敗しなくない場合は、専用の時計ケア用ブラシがおすすめ。ホームセンターなどで入手でき、1本あると便利です。

柔らかい布

表面全体のふき取り作業は、毎日行うのが理想的。柔らかい布や眼鏡のレンズ吹きなど、数枚用意しておくと便利です。

着なくなったコットンTシャツでも代用可能なので、適当なサイズにカットしておきましょう。

磨きクロスや超微粒子研磨剤

汚れをふき取ってから、磨きクロスをプラスすると光沢が増します。また表面の小さな傷を消して、艶出し効果もある研磨剤を使うと、ワンランクアップの仕上がりに。

こちらも手軽な値段で、ホームセンターやインターネットから購入できます。

材質、パーツ別の簡単手入れ術と注意点
ステンレススチールのブレスレット

ブレス部分を取り外すのが確実ですが、難しいようなら時計本体をラップで包むなど防水対策をしてから、ぬるま湯に10分程度浸けておきます。

汚れを軟らかくしてから、歯ブラシなどで丁寧にこすり、しっかり水分を拭き取り乾燥させましょう。

皮のバンド

水がかかったり汗をかいたりした時は、吸湿性の優れた乾いた布で拭き取ります。亀裂が大きく入るなど損傷が目立つ時は、早めに交換しましょう。

革バンドの腕時計は、少し余裕を持って装着すると皮脂や汗がつきにくくなります。

ポリウレタン

皮同様に水分はこまめに拭き取ることが大切です。劣化を防ぐため、高温や直射日光に注意しましょう。弾力性がなくなったら、交換のサインです。

パーツ
りゅうず・プッシュボタン

凹凸部分には汚れが溜まりやすく、放っておくと操作を妨げることに。爪楊枝を使ってゴミやホコリを取り除き、日頃から可動性を確かめておくことが大切です。

バックル

窪みが多く汚れやすいバックルは、歯ブラシなどを使って清潔に保ちましょう。細かいバックスには、毛の細い歯ブラシが使いやすくおすすめです。

腕時計は数本を使い回すのがベター

日常的に手入れをすることで格段に長持ちしますが、2~3本をローテーションすることで、使用頻度も少なくなりきれいな状態が続きます。

特に皮ベルトの場合は、汗や水分を吸収してしまう性質なので、色が馴染みこなれ感は出てきますが、劣化も比例してしまうのも事実。

その日の気分に合わせて腕時計を選ぶのもビジネスマンの一興です。


物を大事にする姿勢は、内面から滲み出る魅力に繋がる

手入れが行き届いた腕時計は、デキる男の必須アイテム。

最近は、携帯電話を時計代わりにする人もいますが、スーツと腕時計は相性が良く、より洗練されたスタイルを作り出します。

また物を大事にするという心柄は、内面に磨きをかけるものでもあります。自分を磨けば、ビジネスシーンにおいても今まで以上に自信をもてることでしょう。