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オリジナル腕時計製作 

腕時計のベルトサイズがなかなか合わない

ベルトがなかなか合わない

腕時計を選ぶ際には、自分の腕のサイズのことは一旦さて置いて、まずは好みのデザインの物を探すという人がほとんどだと思います。

どのような腕時計でもベルトにて持ち主にピッタリの大きさに調節できるようになっていますので、この選び方は当然です。

しかし、人によっては、好みの時計が見つかって購入したにも関わらず、いざ自分の腕に巻いてみたら若干サイズが合わなかったという方も少なくないと思います。

ミリ単位での少しの違和感がどうしても気に入らない、これではせっかくの腕時計も形無しです。

でも安心してください。

ベルトの微妙な長さ調節は一人でも行うことができます


金属ベルトは自分でも調節可能です

腕時計のベルトには金属や革、ゴムなどがありますが、金属に限っては自分一人でも調節することが可能です。

更に細かく見ていくと、金属ベルトはフリータイプやピンタイプ、板ばねタイプ、ネジタイプにエバータイプの5種類がありますが、家庭にもあるようなドライバーやピンセットなどを用いれば、どれもすぐに調節できますので安心してください。

調節をすることで大きなサイズ変更も可能ですが、5ミリ単位での変更も可能ですので、微妙な違和感にも柔軟に対応することができます。

革やゴムに限っては、ベルト自体を取り換えたり、留め具を刺し入れる穴を増やしたりといった方法で長さを調節することになりますので、個人で行うのは少し厳しいと思います。

こちらの場合には時計の専門店に相談してみると良いでしょう。


実寸の1センチを意識

一般的にベルトの長さは、実寸、つまり手首の周囲の長さよりも1センチ長くしておいた方が使いやすいとされています。

時計を見に付けてみると分かると思いますが、ピッタリ同じ長さにしてしまうと、手首を動かした特に時計が締めつけてしまい、窮屈さを感じる原因にもなります。

手を軽く握ったり、手首を曲げたりすると、バックル部分やベルトを留める部分が手首を圧迫することになりますので、それを防ぐために1センチ程度の余裕を持たせるべきなのです。

しかし全ての人が1センチの余裕を好むというわけではありません。

中には少し圧迫感があっても手首にピッタリフィットしている方が良いという方もいますし、もう少し余裕を持たせて、手首の動きに合わせて時計もじゃらじゃらと動いた方が良いという方もいます。

1センチの基本があるからこそ、時計屋さんではこの長さに調節した上で販売することが多いですが、個人の好みの問題もありますので、違和感が残る場合には自分で微調整をしてあげなければならないのです。


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ベルトを調整する手順

金属ベルトの内、最も一般的に使用されているピンタイプのベルト調整の仕方について解説します。

ピンタイプのベルトは小さな部品が連なることによって作られており、長さの調整はこの部品の大きさ単位でしか行うことができませんので、微調整をするのはなかなか難しいです。

長さを測りましょう

まずは手首の周囲の長さを測ってください。

巻尺なら測りやすいですが、もしも手元に無い場合にはヒモを手首に巻きつけて、ちょうど1周する長さでカットし、定規を使ってそのヒモの長さを測るのがお勧めです。

この長さをもとにしてベルトを調整することになりますので、この段階ではまだ1センチの余裕などは考えなくても良いです。

バンドの調整をしましょう

ピンタイプの場合には、ベルトの裏側に矢印が掘られています。

それぞれの部品がピンによって留められており、この矢印はピンを「取り外し」をする際に力を加える方向になりますので、これに従ってピンを外していくことになります。

ベルトの横にある小さな穴にピンが刺さっていますので、針のような細くて硬い他の金具を用いて取り外しを行っていくことになります。

クサビを使って物を削る時のように、穴に金具を差し込み、ハンマーで力を加えてあげれば外れることになります。

最近ではピンを取り外すために必要な金具もセットで販売されていることが多く、パッケージに同封されていますので、ハンマーだけ用意すれば良いと思います。

微調整をしましょう

長さの微調整は部品1個ずつ丁寧に行っていく必要があります。

少しずつ調整していき、面倒ですがその都度実際腕に巻いて、違和感が無いかどうかを確かめていくことをお勧めします。

短過ぎると感じたら部品を1つだけ加え、まだ長いと感じたら1つだけ取り外す、といった具合に調整してみてください。


微調整は自分でできます

腕時計の長さが何だかちょっとだけ変だと感じた場合は、自分でベルトの長さを調整できます。

ジャストフィットする長さは、だいたい使用者の手首の周囲よりも1センチだけ長いものです。

これは一般的に使いやすいとされる長さであって、個人の好みによって違和感が残る人もいますので、もしもどうしても長さが気に入らないという方は、自分で調整することをお勧めします。

微妙な調整も可能ですので、ぜひ試してみてください。