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オリジナル腕時計製作 

腕時計のベルトはどうやって洗浄する?

細かな汚れが気になります

時計は凹凸が多いので、それに伴って細かい汚れが付いてしまいがちです。

また、手首へ直に付けることになりますので汗や手垢なども付着しやすく、そしてそれらがまたチリやホコリをかき集めてしまうことになります。

汚れは臭いの原因になるだけでなく、アレルギーを引き起こすといった皮膚への影響を及ぼすことにもつながりますので、できるだけ除去しておきたいところです。

腕時計の洗浄方法はあまり知られていないと思います。

どのような点に注意して掃除やメンテナンスをしていけば良いのでしょうか。


専門家に任せる

勿論自分でも掃除をすることはできますが、時計に詳しくない人が掃除を行うと、部品に傷を付けてしまったり、時計本体に悪い洗浄方法をしてしまったりするため、どうしても心配が拭いされません。

そこでお勧めなのが、専門家に任せてしまうという方法です。

つまり時計のことならば時計屋さんに任せてしまおうということです。

時計屋さんは、各種時計や部品などを販売しているだけでなく、時計の修理を承っていますが、それ以外にも清掃をしてくれる所も多いです。

専門家ならば腕時計を傷つけることなく、ちょっと手が届かない細かな部分までしっかりと清掃してくれますので安心です。


超音波洗浄機

腕時計の中でも特に汚れが集まってしまいやすいのが、ベルト部分です。

金属ベルトの場合には、いくつもの部品が留め具によってつながれていることでベルトになっていますので、部品と部品の間には必ず溝ができてしまいます。

この溝に汚れが溜まりやすいわけです。

時計屋さんでの洗浄では、だいたい超音波洗浄機が使用されることになります。

メガネ屋さんにおかれている、メガネを洗浄する機械と同じような物です。

機械の中に水を浮かべ、これを超音波によって振動させて汚れを落とすという仕組みとなっています。

水ならば洗剤などとは違って金属に負担をかけることがありませんので、傷付ける心配もありません。

また、もし革ベルトの腕時計の場合には、超音波洗浄機ではなく、革専用のクリーナーが掃除に用いられることになります。

革の扱いは難しく、水分を多く含ませてしまうような洗浄方法だと革の色が変わってしまう可能性がありますので、やはり個人で掃除するのにも限界があります。

その点、時計屋さんに頼めば正しい洗浄方法で掃除をしてくれますので、やはり安心なのです。

洗浄に必要な費用は数百円であることが多く、そこまで高い料金が発生するわけでもありませんので、ぜひご活用ください。


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自分で行う場合には

個人で掃除を行う場合には、時計を傷つけてしまわないように注意が必要となります。

それでは、どのような点に注意して掃除を行っていけば良いのでしょうか。

使用する洗剤について

掃除は水洗いでも良いですが、水だけではなかなか汚れは落ちにくいですので、これだけでも汚れが取れなかった場合には洗剤を使用してみてください。

この時注意すべき点は、中性洗剤を使用するということです。

洗浄力が強力な酸性洗剤を使用してしまうと、金属が溶けてしまう可能性があります。

必ず中性の物を使用するようにしましょう。

オススメの洗浄法

金属ベルトにお勧めの洗浄法は、発泡性のある洗剤を使用するという方法です。

たとえば入れ歯用の洗剤です。

細かな泡が汚れを落とすのに一役買うことになります。

これならば時計を固定しておけば他に何か手を加えることも無く、勝手に綺麗にしてくれますので楽ですよね。

入れ歯用の洗剤が無ければ、重曹を使用してみるのも手ですので、ぜひ試してみてください。

革ベルトの洗浄

使用している腕時計が革のベルトの場合には、更に注意が必要となります。

というのも、革は水分によって硬さも色も変化してしまうからです。

なので、むやみに水に浸けてゴシゴシと洗ってしまうのは厳禁となります。

必ず革用のクリーナーを使用するようにしてください。

もしもクリーナーが無いようならば、洗剤による洗浄も良いですが、この場合には水で薄めた中性洗剤をタオルなどに吸わせて、それでやさしくこするようにして洗うようにしましょう。

また洗浄後に乾かす際には、天日に晒してしまうと変色の原因になりかねませんので注意してください。

日が当たらず、風通しの良い場所で干すようにしましょう。


時計屋さんに頼めば間違い無い

腕時計は個人でもお掃除することは可能ですが、時計屋さんに頼んで洗浄してもらえるならば、そちらを利用しておけば間違いありません。

特にベルトの洗浄は細かな部分まで手入れをしなければならないので、個人で行うとどうしても限界があります。

洗浄自体にかかる時間はすぐですので、暇な時にでも活用してみてください。

また、もしも自分で掃除を行いたいという場合には、時計をいたずらに傷付けてしまわないように注意してください。

使用する洗剤は中性のものを用いて、ゴシゴシとこするのではなくやさしくこすって汚れを落とすようにしましょう。