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オリジナル腕時計製作 

腕時計を右手につけるのには何か意味があるの?

時代の変化と腕時計

腕時計を身に付ける目的はどんどん変化してきています。

以前ならばどこでも時間が見られるようにという理由がありましたが、最近では技術も進歩し、時計も量産されることになりましたので、大抵どの施設に入ったとしても時計は置かれていて、腕時計を使用して時間を見るという機会も少なくなってきています。

近頃では、この本来の時間を見るという腕時計本来の目的が失われて、ファッションの一部として捉えられるようになりました。

また、良い時計をしていることがその人のステータスの象徴にもなってきています。


左手に巻く人が多い

腕時計をする目的がファッション性やステータスの主張にすり替わってきている現在では、どちらの腕に巻こうが関係無いように思えますが、やはり多いのは左手派です。

常識と同じようなもので、左手に付けている人は、ただ「皆が利き手と逆側に付けているから自分も…」といった理由で左側に付けることが多いようです。

ですので、その逆に左利きの人は左手に付けることが多く、腕時計を付ける手によって利き手を判断する人もいるようです。

「あの人は右手に腕時計をしているから左利きだな」と考える人も多いのではないでしょうか。


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左手派が多い理由は?

腕時計を左手に巻く人が多い理由は、腕時計本体の構造にあります。

現在発売されている多くの時計に共通して言えることは、リューズの位置が本体の右側にあるということです。

リューズの位置の関係上、右手に付けるとなると手首に巻いたまま操作をしづらいという理由があり、左手派が多いのではないかと考えられます。

中には左利きにも関わらず左手に巻くという人もいる程です。この他に理由として考えられるのは、右手が利き手だった場合には文字を書きづらいからという理由です。

確かに字を書く時には手首を机に付けて、安定した状態で書くことになりますので、この説も有力ですね。

しかし、圧倒的に多いのは「皆利き手と逆に付けているから」という理由ですし、そこまでこだわりを持つべきではないとも思います。

自分が使いやすいように自由に付けて良いものなのではないでしょうか。


右手につける理由

右利きの人が左手に腕時計をする、というのが定番であるのは前述の通りです。しかし、右利きの人が右手に腕時計をすることがあります。

平和の象徴って意味があるって本当?

時計を右手に付けることは平和の象徴であるといわれることもあります。

そのエピソードは以下の通りです。

スナイパーが右手に時計をつけていたら、時計で指令のタイミングを計った後に標的を撃つことになり、タイミングが遅れる。

これに対し、もしも時計を左手に付けていたら、時間を計りながら狙撃することが可能になるため、指令通りに撃つことが可能となる。

すなわち、右手に時計を付けていれば標的を殺さずに済む可能性があり、つまりは平和という意味に…

といったものだそうです。

拡大解釈をすれば確かにそうかもしれませんが、このエピソード自体眉唾物で、どこかにソースがあるわけでも無く、また世界的に知られている常識というわけでもありませんので、覚えておいてください。

オシャレという理由

この他に右手に時計を付ける理由として挙がるのが、ファッション性です。

現代では腕時計に対して機能性が求められているわけではなく、ファッション性を重視している方も多いです。

皆と同じように腕時計を左手にするのも良いですが、あえて右手に付けて注目を浴びようとしているのではないでしょうか。

どちら側に付けようと特に問題はありませんし、利き手と反対側に付けるのが社会常識というわけでもありませんので、このように付けていても特に言うことはありません。

オシャレで両手に腕時計を付けている人もいるくらいなので、そのあたりは自由ですし、両手に付けているからと言って何が悪いというわけでもありません。

ピアスには意味がありますが…

左右のどちらにつけるか、という話で有名なのはピアスですね。男性と女性で、性的嗜好の意味合いが変わってくるのだとか。

これについては世界でも知られているため、付け方によって意味が変わることは知っておいた方が良いかもしれませんが、腕時計に関してはこのような意味合いは全くありませんので、自身が付けたいように付けても問題はありません。


 

腕時計の付け方に特別な意味はありません

上記でご紹介したように、右利きの人が右手に腕時計をすることもありますが、時計をどちらの腕に巻いても特別な意味があるわけではありませんので、好きなように付けることをお勧めします。

左手に付けておいた方が、リューズの位置の関係上、時計を楽に操作することができますので、こちらの方がお勧めです。

利き手の反対側の腕につけるもの、というわけでもありませんし、社会常識でもありませんので、ご自身のお好きなように付けると良いでしょう。