Vivid Time

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オリジナル腕時計製作 

全身に何百の武器を仕込んでも 腹にくくった”一本の槍”にゃ適わねぇこともある…

全身に何百の武器を仕込んでも 腹にくくった”一本の槍”にゃ適わねぇこともある…
・・・・オーナー・ゼフ(ONE PIECE)

マレーシアから留学に来た女性とボーリングに行った事があります。
計4人でプレイをしたのですが、私以外はほぼ初体験でルールも曖昧なままスタートしました。
この時の私の成績はまぁまぁでしたが、周りは倒れるピンより残るピンの数の方が断然多く。
1ゲームが終わり、結果が出た時点でアドバイスをする事に決めた私は1番成績の悪かった方に
「3つの穴には 親指と中指と薬指を入れた方がいいよ」とアドバイス。

この女性は母国で一生懸命勉強し、さらに必死で働き、認められ努力で日本まで来た方です。
そんな方が私なんかのアドバイスを受ける事もなく

「何を言ってるの?? 薬指よりも人指し指の方が強いのよ!」
そうです、彼女は親指は正しいのですが、残りの2つの穴に人指し指と中指を入れていたのです。

「い いや でも 投げづらくない?」

「なんで? 強い指を使ったほうが投げやすいでしょ!」

あっ でっ でも 私のとあなたのスコアが証明してない?
うまく説明出来ず、さらに彼女の迫力に押され私はベンチに戻りました。

その後も彼女は持ち方を変えず第2ゲーム、第3ゲームと進むのです。
でもさすがでした、段々上達して行きました。

スコアでは私は圧勝でした、ですが勝負に負けました。

いつか彼女も正しい持ち方に気付くかもしれません。
ですが自分の信じる道を信念を持って歩く、その姿勢が今の彼女を作っているのでしょう。
まずは自分の中に1本でいいんです、槍を持とうと思います。