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オリジナル腕時計製作 

実用性にカワイイを! オリジナルナースウォッチ製作のススメ

料理人だったら包丁や鍋、メイクアップアーティストなら化粧筆、大工ならカンナ…というように、プロの世界にはその職種ならではの道具というものが存在します。
そのような道具は、いわばプロの指先あるいは分身にも等しいのかもしれません。
「弘法は筆を選ばず」とはいいますが、自分に合った使いやすい道具やお気に入りのアイテムは、やはり愛着がわくものですよね。
今回は医療のプロ達が愛用する懐中時計の機能とカスタマイズのお話です。

こんなに便利!さかさまの文字盤で心拍を測るナースウォッチ

医療に従事する看護師が使う時計はナースウォッチと呼ばれています。
一般的にはあまりなじみのない時計かもしれませんが、ハンターカバーのない小ぶりな懐中時計です。
ただしこの時計は少し変わっていて、文字盤はケースに対して逆向きに作られているのが特徴。
これは医療従事者が衛生の観点から頻繁に手を洗うことを考慮し、胸ポケットや腰の部分に下げて使うことを想定しているためなのです。ぶら下がった状態で上下が逆の状態からすばやく確認するためには、文字盤を逆向けにつけておくという配慮からなのですね。
腕時計では患者に当たってしまう可能性や、手洗いへの利便性から医療機関によっては腕時計そのものを禁止しているところもあるようです。

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また、インデックス以外にも脈拍をカウントする目盛りがついています。この目盛りはパルスメーター(脈拍計算尺)と呼ばれ、表示されている脈動数(pulsation)を12や6というインデックスを基点に数え始め、規定の脈動数を数えた際に秒針が指しているパルスメーターの目盛りが「1分間の脈動数」を表すという機能なのですね。
このようにナースウォッチは医療従事者でなくとも、乳幼児や高齢者など、体調を気にする方と接する際にも便利な時計といえるでしょう。また水仕事が多く腕時計は使えないという方や、登山をする方にも下げて使うポケットウォッチとして重宝すること間違いありません。

ナースウォッチは何を基準に選ぶべき? おすすめポイント4つ

医療現場で活躍するナースウォッチですから、特に品質にはこだわりたいもの。
すぐに時刻が合わなくなり、気付いたら止まっていた…なんていうことのないようにしたいものですね。もしもこのような状態になってしまったら、電池の交換やオーバーホール(分解点検修理)が必要になってきますので、その際には購入店か時計の電池交換を行ってくれるところに相談してみましょう。
また機能としておすすめなのは、防水性・畜光による視認性の高さ・電池寿命が長い・電波時計タイプでいつでも正確な時刻表示…などがあげられます。ナースウォッチは自分に合った機能でより便利に使っていきましょう!

便利な機能に可愛さをプラスしよう

機能性も大事ですが、せっかく持つのならデザインもおしゃれなものが嬉しいですよね。
ケース色やクリップ部分が可愛いナースウォッチは市販されていますが、さらにこだわるのであればオリジナルのナースウォッチを作ることも可能です。
カラーチップスでカスタマイズができる主な部分は、文字盤素材の変更・文字盤のデザイン・裏蓋の部分。
デザインはイメージですが、ワンポイントでスワロフスキーストーンをあしらってみました。
世界に一つだけのオリジナルナースウォッチで、仕事をもっと楽しく。時刻を見るたびにちょっとうきうきする楽しさをお届します。