Vivid Time

〜腕時計と小さな発見を伝える情報メディア〜

オリジナル腕時計製作 

自社ブランド展開は特徴と強みをアピール

自社ブランドを立ち上げて商品を販売する

どのような商品にも、それぞれの品質はもちろんのこと、それを販売している企業や店舗のイメージが左右されることもあります。よい品質のものを売り出しているところには次回も行きたいと思わせますし、それが発展するとその企業や店舗の名前で商品を購入しようという心理に動きます。
それをわかりやすくしているものがブランドネームということもでき、そのブランドの商品は高品質であるというイメージがつけば、おのずと次回も利用しようという気持ちになる面は大きいでしょう。企業が自社ブランドを立ち上げて商品展開を行うのには、そこから発売する商品の品質イメージを定着させる役割や、またその商品の特徴や強みをはっきりと意識させるきっかけにもなります。
特に品質を問われる商品として、長く正確に動くことが要求される時計も挙げられます。高品質を保つことができるブランドとしてその名前を打ち出したり、商品ターゲットをある程度特定したりすることを考慮して自社ブランドを設立することが求められます。


何をアピールするか

販売する商品として腕時計を例に出すと、日々身につけるものであると同時に、腕の動きで傷や衝撃、水などの影響を受けやすいものです。そのため、必然的に耐久度や防水性などの品質が求められることとなり、より日常的に着けても壊れにくく、耐久性に優れているかという点が重視されます。さらに、時刻の差異なども極力出さない精度の高い機構を持っていればより重宝されるのが腕時計です。
自社ブランドから腕時計のような商品を販売するに当たっては、そのブランドの商品がどのような特徴を持っていて、どういった面が強みなのかをアピールする必要があります。他にはない特徴や自慢するべき強みを、名前でアピールできる手段がブランドネームであるともいえます。
その商品にどのような売りがあるのかを具現化することができるのがブランドの位置なのです。


イメージの強化

自社ブランドを立ち上げてそこから商品を発売するのは、前述のとおりその商品イメージとブランド名をリンクさせることによって、商品の品質のよさや特徴などを端的に表すことができるためですが、同時にそのイメージを強化させるという役割も果たします。
ブランドの名前1つ取っても、そこに込められた意味や語感、または視覚的な効果としてのロゴデザインなど、単純に覚えやすかったり親しみやすかったりする方が有利です。それに加え、その名前が商品のイメージを増長させる効果を持てば、さらなるアピールが見込めるわけです。
腕時計なら意味や語感だけでも高級感を表現したり、カジュアルやファンシー、ダンディなどのイメージ操作をしたりすることがある程度可能です。そうした名前の感触と実際の商品の特徴や強みがマッチすれば、さらなるイメージ強化につながります。


自社ブランドを立ち上げる際の注意点

より販促効果を上げるために、自社ブランドを立ち上げてその名前で売り出すことは有効です。その際には、いくつか注意するべき点があります。

ブランドのコンセプトを定める

まずは、その商品を売り出すためにどのような点を主にアピールしていくかを定めることが大切です。そのイメージを持ってブランド展開することが求められるためで、名前やロゴ、展開方法などもこの方向性が決まってこそ決めることができます。

コンセプトをよりアピールできる方法を考える

上記の点を踏まえて、ブランドとしてそのイメージを前面に押し出していくための方法や戦略を考えます。

ブランド名

名前に込められた意味だけではなく、単純に耳にしたときの語感、覚えやすさなども考慮してブランド名を熟考したいところです。

ロゴデザイン

聴覚的な面だけではなく、広告宣伝やブランドの顔として使用するロゴデザインやトレードマークなども重要なポイントです。視覚的なイメージは人の思考の大きなウェイトを占めますので、このデザインいかんでブランドイメージをさらに強固なものにすることができるのです。

販促方法

例えば、どのようなターゲットを主に据えるかという点だけでも販促の手段や出店の立地条件などが変わってくるはずです。広告1つを出すにしても、どのような層により目にしてもらえるかを考えたときに、取るべき方法はおのずと見えてくるものです。

顧客や取引先にも伝わりやすいか

自社ブランドには、総じて思い入れが入りやすいものですが、それをより正確に伝えられるかを考慮することを忘れてはいけません。相手にするのは社内でなく顧客であり、その商品を販売するために関わるあらゆる取引先です。

その商品を購入してもらうエンドユーザーである顧客に伝わるのは最低条件ですが、例えばその商品の製造に携わる取引先にも正確にイメージを伝えられなければ、思ったような商品ができ上がらないといったことも考えられます。

腕時計のような商品は、高級感を打ち出すか普段使いできるカジュアルさを取るかだけでも、そのアプローチは最初の段階で変わってくるでしょう。また、自社内ではブランドに思い入れが強過ぎる余り、意図とははずれたブランド展開に陥ってしまう危険性もあります。


最終的には具体的な特徴や強みが解説できること

ブランドイメージを構築することに集中してしまうと、何となく抽象的になってしまい、商品は具体的にどのような特徴を持っていて、そのブランドは何を強みにしているかが見えにくくなる可能性もあります。
特に広告宣伝を行う際、長文で説明してしまうと吸収されにくくなってしまいますから、端的に説明ができるキャッチフレーズや具体的なメリットを一言で表せるような言葉を付加することも考えておく方が、より顧客の目を引き付けられます。
腕時計なら、誤差の少なさや防水機能などの機構面のメリットをわかりやすく打ち出しておくとよいでしょう。