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オリジナル腕時計製作 

ファッションやTPOに合わせた腕時計の素材

素材を工夫してオリジナル腕時計を

さまざまな商品においては、それを構成する素材が異なるだけでも全く違う表情を見せます。それぞれのテイストや特性を利用して、質感や手触り、使用感などに変化を持たせることは、気分や好みによって選び分けるのが楽しいものです。
特にファッション雑貨や身だしなみに関するものには、素材の違いは重要なポイントになってきます。それは腕時計にも当てはまることで、例えばベルトの素材が異なるだけでもガラリと印象を変えることができます。
腕時計によく使われている素材と、部位ごとの違いとはどのようなものでしょうか。


ファッションやTPOに合わせて

腕時計は、単純に時刻を確認するものという本来の機能に加えて、デザインや質感などの見た目も非常に重要視されます。ファッションアイテムの1つとして認識されているのは、腕時計1つでファッションのアクセントにもなったり、逆にファッションの一部として溶け込ませることができたりするためです。
ファッションとして見せたり、TPOに合わせて服装となじませたりできるのは、その時計それぞれに多彩な表情を持たせることができるためです。そこには、盤面の大きさの違いやデザインのディテールなども含まれますが、使用されている素材の違いでも随分と印象が変わり、主張するものにもなれば控え目にたたずむものにもなれるのです。


質感や色合い

ファッションのことで言えば、ウェアでもバッグでもシューズでもそれを構成する素材によって季節感や独自の風合いを出すことができます。季節もそうですし、気分によって、また好みによって素材を選んでそれぞれの表情を楽しむのがファッションの醍醐味の1つです。
そして逆に、主張しすぎない素材を使ったものを身につけることでしかるべき場面に合わせることも可能です。ビジネスや冠婚葬祭、その他フォーマルなシーンでは、全体のテイストをTPOに合わせ、そのテイストになじむ腕時計を選ぶのが一般的です。
腕時計に使用されている素材の質感もそうですし、色合いによってもその印象を変えることができます。腕時計のオリジナリティを決めるのは素材感ということもできるわけです。


主な素材

腕時計に使われる素材にはいくつかあり、それぞれに個性を演出してくれるものや、その素材が持った特性を生かしたものなどさまざまです。では、どのような素材が主に使われているのでしょうか。

【金属系】
ベルト部分もそうですし、盤面を格納するケースに多用されるものです。メタリックな光沢がシャープに見せてくれますし、つやを消した素材では渋さも演出してさまざまなテイストに合わせることができます。主に使用されるのは以下のような素材です。

▲ステンレス
汗や水にもさびにくい、おなじみの素材。耐久性にも優れており、多く用いられています。

▲チタン
非常に軽い素材で強度も抜群。体質的に金属アレルギーが出てしまう方でも楽しめます。

▲アルミニウム
加工が容易なため、さまざまな形にすることができます。軽量で美しい仕上がりになります。

▲金メッキ
金で異素材をコーティングしたもの。GP(ゴールドプレート)と表記されることがあります。

▲合金
金と他の金属を混合させた素材。銀や銅、亜鉛などを混ぜてそれぞれ違った質感や色合いを表現できます。

【皮革】
主にベルトに使用され、それぞれの革の質感や風合いを楽しむことができます。本革なら長く使っていると使用感が味となり、使用する人になじむまさにオリジナル腕時計となります。主な種類は以下のとおりです。

▲カーフ
子牛の革のことで、柔らかく手首になじみやすいのが特徴です。

▲クロコダイル
ワニの革を使用したもの。独特の文様が上品な風合いを出し、またそれぞれに違った表情を持ちます。

▲リザード
トカゲの革を指します。網目のように繊細な文様と色合いが人気を呼ぶ素材です。

【ラバー】
いわゆるゴム素材でできたものであり、これもベルトに使用される素材です。軽くて柔軟性があり、また皮革よりも水に強いなどの点から、スポーツ用やアウトドア用によく用いられています。

【プラスチック】
さまざまな雑貨にも多用されるおなじみの素材で、軽いことはもちろん非常にカラフルな色合いを楽しめるのが特徴です。質感としてもポップに仕上げることができ、カジュアルシーンで大活躍してくれます。

【その他】
上記の他にも腕時計にオリジナリティを出すためにいろいろな素材が使われています。特にバリエーションが出せるのがベルト。ナイロン繊維で編み込んだもの、ウッドやバンブーなどナチュラルな風合いを楽しめるもの、面ファスナーで脱着や調整が楽なものなど、デザインや機能性からそれぞれの個性を楽しむことができるようになっています。


賢く楽しく素材を選ぶ

以上のような素材によって腕時計は作られていることが多く、用途によって適した特徴を持つものを選んでもよいですし、風合いやデザインを楽しむために選ぶのもよいでしょう。それはまさに、ファッションとして適切なウェアやグッズを選ぶ感覚と同じということもできるでしょう。着け心地だけではなく自分の好みに合ったもの、または使用するシーンに合わせたものなど、選び方は多岐に及びます。
あとは、いかに自分になじむかということが重要になります。身につけるものですから、いかに自分になじむか、使いやすい素材かどうかなどをいろいろ試着してみてからじっくり吟味することをおすすめします。
そうして厳選した1本の腕時計は、きっと愛着の湧くものになるでしょう。