結婚記念日に何を贈る?
記念というのはさまざまなものが考えられます。卒業記念、退職記念、何かに合格した記念、結婚記念などいろいろですね。そうした記念日に贈り物をされるのはうれしいものです。
二人で食事や旅行に行く、という夫婦も多いですが、記念品として物を贈られるのはうれしいものです。しかし、結婚記念日に相手に何を贈ればいいのか、いつも迷ってしまう、という人は多いのではないでしょうか?
特に妻から夫への贈り物にいつも悩んでしまう、というケースも少なくないようです。
結婚記念日のプレゼントで愛を深めましょう
「どうせお財布は同じだし」と思っている奥さんもいるでしょう。しかし、結婚記念日にお互いに贈り物をするのは、良いことがあるものです。
結婚記念日に相手のことを思って記念品をプレゼントを選ぶことで、その思いが伝わり、夫婦円満にもつながるものです。年に1回、お互いのことをきちんと考え、向き合う意味においてもプレゼントを選んでお祝いをするのも大切なことです。

プレゼントの選び方
女性から男性へのプレゼントはなかなか難しいものですが、基本的には相手が必要としているもの、今一番欲しがっているもの、をリサーチして選ぶのが一つの選び方です。
夫婦であれば、なくて困っているものや、今興味を持っているものなどについてリサーチしやすいのではないでしょうか?
男性に贈るプレゼントや記念品

結婚記念日にはダイヤモンド?
結婚10年目の記念にはスイートテンダイヤモンド、などとよく言われますね。永遠の輝きと言われるダイヤモンド。
夫婦の永遠の愛を誓う、という意味においてもダイヤモンドの贈り物は素敵です。近年では男性から女性だけではなく、女性から男性にジュエリーの贈り物をするのも人気のようです。
カフスやネクタイピンなどにジュエリーをあしらったものもオシャレですね。お互いの誕生石などを贈り合うのもいいですが、宝石やパワーストーンには意味がありますので、それぞれの意味を考えたブレスレットなどを男性に贈るのもお勧めです。
仕事運アップを願うなら水晶やトルマリン、健康でいてほしいという願いを込めるなら、ターコイズやアクアマリン、また水晶やトルマリンもお勧めです。
ストレスが溜まっていそうなら、エメラルドやスギライト、マラカイトなどを。
女性から男性に贈る人気の贈り物とは?
男性は女性よりも物欲がない、と言われます。そのため、贈り物としても物よりは愛情のこもった贈り物がうれしいようです。例えば、愛情のこもった食事。
夫の大好物をそろえ、お酒を用意して結婚記念を祝う、という贈り物に、感動するようです。その日のために、料理教室などに言って腕を磨いたり、フランス料理などを本格的に勉強したりするのもいいでしょう。
または、日常生活や仕事上で便利に使えるもの、を喜ぶ傾向にあります。財布やコインケース、タブレット、カードケースなどもお勧めです。
他には趣味や趣向に合わせた贈り物もいいでしょう。
お酒好きな男性には、なかなか手に入らない日本酒や日頃から「飲んでみたい」と言っているアルコールなどを選ぶと、目を輝かせて喜ぶでしょう。仕事で疲れている、ストレスを溜めていると感じる場合は、温泉旅行などを計画してもいいでしょう。
家でくつろぐのを好むのであれば、マッサージチェアやマッサージのチケットなどをプレゼントするのも喜ばれるでしょう。
普段からのリサーチが重要
記念品として心から喜んでもらうには、相手が本当にうれしいもの、欲しがっているものを選ぶことが必要です。そのためには、日頃からどんな言葉を言っているか、「○○が欲しい」という言葉があったか、などを注意して聞いていることです。
またはお財布やコインケースなどが古くなっていないか、時計が壊れて不便な思いをしていないか、新しいタイプの時計を欲しがっていないか、などといったことをチェックすることも大事です。
二人でショッピングなどに行った時もチャンス。どのようなお店で、何をチェックしていたか、行動や視線を確認しておきましょう。または、夫婦ですし二人でお店に行って好きなものを選んでもらう、という方法も、悪くはないでしょう。
それならサプライズにはなりませんが、確実に相手の喜ぶ記念品を買うことができます。
旦那様が喜ぶ贈り物をするコツ
結婚記念日に贈り物をするのは、二人の愛の証を確認し、これからも仲良く家庭を築いていこう、という意志を再確認するうえでも大切なものです。
相手が喜んでくれるものは何か?を探すには、普段の生活の中で彼が発する言葉や、何気なく言った言葉や、持ち物などを確認し、古くなっているものはないか?買い換えておきたい物はないか?などとチェックしておくことが大切です。
または、心のこもった手料理でおもてなし、という贈り物も、男性は喜んでくれるに違いありません。記念日の贈り物において重要なことは、相手のことをどれだけ大切に思っているか、ということが伝わることが大事です。