まずは使いたくなるグッズにしましょう
企業や商品などのアピールに使う販促品ですが、どの会社でも販促品を用意しているためにただ使ってもらうだけでは足りない可能性が出てきました。
それに、たくさんのノベルティを受け取る側からすれば良い物だけを使いあとは処分する場合もあるでしょう。そのような多くのノベルティの中から渡した相手に使ってもらえる品物としてオリジナル腕時計をおすすめします。
腕時計と言うとノベルティとして扱うにはやや高価な印象を受けるかもしれませんが、1個500円とかからずに製作する方法もあります。
それでは、印象に残るノベルティのオリジナル腕時計製作のメリットや方法はどのようなものでしょうか。
印象に残るグッズが販促効果をアップ
企業や商品などを知ってもらいさらに使うことで広めてもらうことが目的のノベルティは、もらった人が使いたくなることが不可欠です。
消耗品であれば使いやすくデザイン性の高い物が好評で、また選ばれるノベルティの30％を占める時計も同じように使い勝手が良く素敵な物は身につける人が多くなります。
独自性が高く実用性も高い腕時計は使う人を満足させ、人目を引くデザイン性の高さは周囲の人から企業名などへの注目を集めるメリットがあります。
理想的なオリジナル時計製作のためには、時計専門メーカーに相談し注文すると納得のいくノベルティを作ることが可能です。
専門メーカーによる質の高い腕時計の製作
いくらオリジナリティが高くても、使い勝手が悪ければ身につけたいと思う人は少なくなってしまいますが、その心配を避けるには、総合ギフトメーカーへの注文も良いですが時計専門メーカーへの依頼が安心です。
腕時計は価格の差はありますが精密機器なので、実績やノウハウをしっかりもっているメーカーが製作する方がすぐに壊れたり動かなかったりという心配も少なくなります。
質の高い腕時計の製作ができれば、長く使ってもらえる販促品として成功するといえるでしょう。
販促品としてメリットがある腕時計の製作方法
企業などの宣伝を目的としたノベルティグッズとしての腕時計を製作するにはメリットを考える必要があります。
それに、宣伝広告費などの関係により予算を決められた中でのグッズ製作はいろいろと頭を悩ませる要素があるものです。
上手なオリジナル腕時計製作法とメリットを狙うポイントは次のようになります。
予算第一、コストを抑える
販促品は喜んで使ってもらえることが目的のひとつですが、そのためにコストをかけすぎるのも控えたいところ。
まずは必要な個数と予算の最低ラインを決定してから、ノベルティショップに相談をしましょう。
社内で交渉すればあげられるかもしれないという予想で予算を上げてしまうともしそれが無理だった場合製作が難しくなるかもしれません。
発注前に見積もりを出してもらう
ノベルティとして腕時計を扱うショップは、店舗・ネットショップなどさまざまにありますがどの形態のショップを利用する場合にも見積りは必ず出してもらいます。
それからショップ選びには過去の実績や製造過程の紹介があるところが分かりやすくおすすめです。
ちなみに、個数の他にデザインや時計の質などによってコストは変わってきますので、デザインなどを決めてから見積もりをお願いすると分かりやすいです。
見積りに必要な決定しておくべき項目としては次の通りです。
個数と予算、納期
スタンダードやビジネスなど時計のタイプ
文字盤のデザイン
裏蓋への打刻
パッケージ
腕時計のデザインは自社で行う
文字盤のデザインをお任せすることもできますが、決まったロゴデザインがあったり、社内でデザインを担当する人がいたりする時には、自社で文字盤デザインをしてショップへ渡すとコスト削減につながります。
もしショップへデザインの依頼をした場合、別料金なる場合が多いので予算にプラスすることになるためです。
自社からデザインを送信する時には、製作依頼するショップへテンプレートを送ってもらいそこへデザインをはめ込んで送り返しましょう。
サンプル製作を依頼する
実物を見てどのような物ができるかを確認しておくと、大量の腕時計を注文する時でも安心ですが、こちらも別料金がかかってきます。
例えば微妙な色合いの差があっても困るデザインであったり、絵柄が細かくつぶれていないか見ておきたいデザインであったりする時にはコストがかかってもサンプルを確認した方が確かです。
独自製品という性質上、注文後のキャンセルや色合いの微妙な違いなどによる交換ができないので気を付けましょう。
独自性の高いノベルティは注目されるでしょう
たくさんの人の目に触れ、コストをできるだけ抑えて作ることができればオリジナル腕時計製作は成功といえるでしょう。
もし受け取った人が使わなかったとしても家族や友人に渡されることも期待できます。
さりげなくその企業などのことが伝わるノベルティであれば、腕時計は長い間周囲にアピールしてくれる販促品になります。
