卒業記念品の準備はどれくらい前から行うべき?

卒業式は学生さん・保護者の方・教員方にとっても締めくくりという点で特別な学校行事ですよね。
大切なイベントだからこそ、入念に準備を進めている担当者の方は多いのではないでしょうか。
この記事では卒業記念品にフォーカスした情報をご紹介します!

卒業記念品の準備は最短で3ヶ月前がベスト!

卒業記念品の準備期間は卒業式当日から3ヶ月ほどですと余裕のあるスケジュール感といえます。

卒業記念品を準備するにあたって、多くの学校または幼稚園ではPTAなどの保護者会の活動の一部として卒業対策委員会(通称「卒対」と呼ばれています)というチームが編成されています。
卒業対策委員会はPTAのメンバー選抜と同じタイミングで行われ、基本的には最終学年のお子様を持つ保護者の方が担当になります。
卒対の活動期間は学校にもよりますが一般的には新学期が始まった4月から卒業式がある翌年3月頃までです。

また、卒業記念品は学校や外部とのやり取りや発注先都合による予定変更などが生じる可能性が高いため、1ヶ月くらいの超短期間でササッと終わらすことがなかなか難しい準備なのです。

とはいえ卒対に選ばれた保護者の方々の使える時間は限られているので、この先でスムーズな準備計画を立てるための卒業記念品決定までの流れを解説いたします!

step1 予算と大体の納期を決める

卒業記念品のための予算は卒業生の人数によって変わってきます。
また、多くの保護者が「卒業の記念には良いものを用意したい」「卒業記念品よりもっと豪華にしたいことがある」といった意見にも左右されてくるので、保護者にアンケートを取るなどでできるだけ金額によるトラブルを避けられるといいかもしれません。

納期は、保管場所の確保ができるタイミングによって決めていきましょう。
納品日をあまりに早い時期にしてしまうと、配るまでずっと保管することになります。
その場合、スペースが取られてしまうだけでなく保管場所が製品の置き場所として不適切なために劣化を早めてしまうなどのリスクもあります。

できるだけ自分たちの手元で保管する日数は短く、でも確実に記念品を受け取れる日にちに納期設定しましょう。

step2 卒業記念品として贈るグッズを選ぶ

定番品はもちろんですが、お兄さん・お姉さんや先輩から記念品の内容を知る学生も多く毎年同じではいまいちお祝いムードに欠けてしまいます。

毎年同じグッズになってしまっているようなら、これまでの卒業記念品を参考にジャンルを文房具に絞ったり写真が入れられるタイプなどのテーマを決めて選ぶと記念品選びの時間を短縮できます。

また、グッズを選ぶ際にはサンプルや試作品を確認させてくれる業者であるかも確認しておくことをおすすめします。


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step3 選んだグッズで作れるデザインを決める

グッズ選びが終われば、そのグッズで作れるデザインを発注先と決めていきます。
もちろん事前にデザインを考えてから発注先にそのデザインが製作可能かを確かめる進め方でも大丈夫です。

step4 発注を終えて納品を待つ

デザインも確定して発注できたら納品まで待ちます。
納品されたら万が一にも卒業生が悲しい気持ちにならないように一部だけでもいいので検品を行いましょう。
もし不具合のあるものがあれば業者に必ず報告してくださいね!

卒業記念品は余裕を持って準備しましょう!

卒業記念品は卒業するお子様方にとってサプライズ要素のあるお楽しみでもあります。
卒業生達が笑顔で新天地に向かえるようにしっかりと準備を進めましょう!
また、卒業記念品を作るときは業者との相性もありますので、わからないことややってみたいことがあるときは特にお問い合わせがしやすい業者を選ぶのもポイントです。

卒業式まで残り1ヶ月と少しになりましたがまだ卒業記念品が発注できていない!という方は、2月中旬になると工場の関係で新たな受注を受け付けられない企業も多くなるため、今がラストチャンスです!
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