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オリジナル腕時計をOEM会社で作る為の4ステップ

オリジナルの腕時計をOEMで作ってみたいけれど、「なんだか難しそう」と感じていませんか?

OEMと聞くだけで少しハードルが高く思えるかもしれませんが、実際の仕組みは意外とシンプルです。

この記事では、腕時計のOEMを検討している方に向けて依頼から納品までの流れを4つのステップに分けてわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

OEMで製作した腕時計

OEMとは「Original Equipment Manufacturer(オリジナル・エクイップメント・マニュファクチャラー)」の略で、他社ブランドの商品を代わりに製造する企業や、その仕組み自体を指します。

腕時計をオリジナルで作りたい場合、デザインや企画は自社で行い、製造だけを専門のOEM会社に依頼することで希望の製品を形にできます。

OEMは元々、法人による大量生産が中心でしたが、近年では個人や小規模な注文にも対応するOEM会社が増えています。

また、OEMは大がかりな製造委託をイメージするかもしれませんが、実際はそうではありません。

ロゴを入れる、刻印を加える、パッケージを変更するといった比較的簡易な仕様変更もOEMの形態の一つです。

解説!自社のオリジナル商品を他社メーカーに製造してもらう仕組み

【保存版】OEMで自社ブランドのオリジナル腕時計を作る

OEMの流れを4ステップで解説

打ち合わせの様子

ここで、OEM会社にオリジナル腕時計の製作を依頼するときの流れを4ステップで解説します。

STEP1:イメージを固める

オリジナル腕時計をOEM製作する際は、「どんな時計を作りたいのか」を考えます。

配布用なのか、記念品なのかなど、目的によって重視するポイントは変わってきます。

あらかじめ、以下のようなポイントを整理しておきましょう。

  • おおまかなデザイン(シンプル・高級・ポップなど)
  • ロゴや名入れの有無
  • 素材

OEMで時計を製作!OEM先を選ぶ3つのポイント

STEP2:OEM会社の実績・対応モデルをチェック

目的が決まった後は、OEM会社の公式サイトで過去の製作実績や対応している腕時計のタイプを確認しておきましょう。

特に注目すべきは、以下のようなポイントです。

どのようなタイプの腕時計を得意としているか?

素材や、掲載している腕時計のサイズのレパートリーで得意な分野がわかります。

製作実績ページがあるか?

流行の色やサイズに対応して製作されているのかがわかります。

仕上がりの確認はどのようにするのか?

OEM制作にはとても重要なサンプル製作に対応しているのかが分かります。

希望に近いデザインが掲載されていなくても、実績が豊富な会社であれば要望に応じて柔軟に提案してくれる可能性が高いでしょう。

オリジナル腕時計のOEMでベルト素材は何がある?

OEM会社で作れるオリジナル腕時計はどんな種類がある?

STEP3:OEM会社へ問い合わせ

依頼先が絞れたら、OEM会社に連絡してみましょう。

この時点で細かい仕様が決まっていなくても構いませんが、最低でも次のようなことは決めておくとスムーズに進みます。

  • 予算
  • 数量
  • 納品時期

問い合わせの対応はOEM会社によって異なりますが、多くの場合、概算見積もりや希望に沿った提案内容が送られてきます。

その内容を元に、費用感や仕上がりのイメージが希望と合っているかを確認しましょう。

不明点や気になる部分がある場合は、遠慮せずに質問することが大切です。

確認を怠ると完成品とのイメージのズレや、追加費用の発生につながる可能性があります。

STEP4:発注

提案内容や見積もりに納得できたら、正式に発注へと進みます。

イメージ・数量・納期・コストなどが希望通りになっているかを今一度しっかり確認しておきましょう。

OEM会社によっては、発注後に試作品(サンプル)を用意してくれる場合もあります。

製作がスタートすれば、あとは納品を待つのみです。

納期に余裕を持たせて依頼することで、万が一のトラブルに対応しやすくなります。

まとめ

オリジナル腕時計をOEMで製作する流れを4ステップで解説しました。

ある程度の製作数量が見込めれば、個人でもOEM製作は可能です。

私たちNEWCOLORSでは、お客様それぞれの目的に合わせたオリジナル腕時計を製作しています。

記念品や販促品、ブランド展開など目的に応じたご提案も可能です。

腕時計のOEMをご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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