
「もらって嬉しかった」オリジナル周年記念品とは?社員アンケートからわかった3つのポイント

会社の周年記念でオリジナルの記念品を配ることが決まったとき、「何を選べばいいだろう…」と悩む担当者は少なくありません。
周年記念は節目となる大切なイベントだけに、慎重になってしまうのも当然です。
受け取った側が、もらって嬉しいと感じる記念品とはどんなものでしょうか。
この記事では、オリジナルの周年記念品を受け取ったことのある人へのアンケート結果を元にどんな記念品が喜ばれるのかを探り、おすすめアイテムをご紹介します。
INDEX
もらって嬉しい周年記念品とは
周年記念品を贈る側としては、どんなものが喜ばれるかイメージが湧きにくいこともあるでしょう。
そこで私たちカラーチップスは、過去にオリジナル記念品を受け取った経験のある社内スタッフにアンケートを実施しました。
回答の中から見えてきた3つの特徴をご紹介します。
軽くて持ち帰りやすい記念品
周年記念パーティに参加したという30代の女性社員から、こんな声がありました。

食器のセットをもらったことがあるんですが、けっこう重たくて…。バッグに入らないし、持ち帰るのが少し大変でした。もらうものなので文句は言えないですが、軽くてかさばらないものの方が正直ありがたかったです。
パーティなどの催しでは、女性はフォーマルな装いに小さめのバッグということが多いため、持ち帰りやすさへの配慮が大切なことがわかります。
オリジナリティのある記念品
営業経験のある30代の男性社員は、取引先でもらった記念品についてこう振り返っていました。

カレンダーみたいな定番の記念品って、正直あまり記憶に残らないんですよね。でも、ロゴ入りでちょっとこだわりのあるものをいただいたときのことは今でも覚えています。業務的に配っているのはわかっていても、やっぱり何か一工夫あると印象に残るんですよ。
ロゴの刻印や名入れなど、ちょっとしたオリジナリティを加えるだけでも受け取る側に与える印象は変わるようです。
日常使いしやすい記念品
以前の勤務先で周年イベントなどに参加した経験があるという40代の男性社員は、過去にもらった記念品についてこう振り返っていました。

お菓子も悪くはないんですが、甘いものはあまり食べないので…。
それより、普段から使えるものの方がありがたかったですね。
ただ企業ロゴが目立ちすぎると使いづらいので、さりげない感じだと嬉しいかな。
日常的に使いやすい記念品は、幅広い層に受け入れられやすいようです。
ロゴが控えめだったり、デザインにさりげない工夫があると実際に使ってもらえる確率も高まります。
3つのポイントを満たす「喜ばれる」周年記念品
アンケート結果からわかったのは、「軽い」「オリジナリティがある」「実用的」という条件を満たした周年記念品が、特に喜ばれやすいということです。
ここでは、その3つのポイントを押さえたおすすめのアイテムを紹介します。
オリジナル腕時計
腕時計は、周年という節目を記念するのにふさわしいアイテムです。
文字盤や裏蓋に企業名や周年ロゴを刻印することで、他にはないオリジナリティを演出できます。
コンパクトかつ軽量で持ち帰りやすいという点も魅力です。
ロゴ入りでもさりげないデザインに仕上げることで、ビジネスにもカジュアルにもなじみやすく、日常的に使ってもらえる記念品になります。
オリジナルタンブラー
デスクまわりで日常的に使えるタンブラーも、実用性の高い周年記念品として人気があります。
素材・カラー・印刷方法などを自由に選べるため、企業のイメージに合わせたオリジナリティある仕上がりにできます。
また桐箱に収めるなどパッケージにこだわることで、高級感のある記念品として特別感を演出できます。
オリジナルモバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、世代を問わず喜ばれるアイテムです。
コンパクトで軽量なモデルが多いため、記念品としても扱いやすく、持ち帰りの負担になりません。
オリジナル万年筆
万年筆は、ビジネスシーンやプライベートでも使える上質な筆記具として、年代や職種を問わず幅広く喜ばれる傾向があります。
軽くて持ち運びやすく、かさばらない点でも周年記念品として適しています。
まとめ
周年という大切な節目に贈る記念品は、企業の感謝や姿勢を伝える手段として重要な意味を持ちます。
アンケートから見えてきたのは、「軽い」「実用的」「オリジナリティがある」という3つの条件を満たす記念品が、特に喜ばれやすいということでした。
せっかくの機会だからこそ、ただ贈るだけではなく、「もらってうれしい」と感じてもらえる記念品を選びたいものです。
周年記念にオリジナル腕時計を贈りたいとお考えの方は、弊社までお気軽にご相談ください。