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【保存版】勤続・退職・社内表彰などの祝い事で贈りたい女性が喜ぶおすすめの記念品

企業では勤続祝いや退職祝い、社内表彰など、節目に記念品を贈る場面があります。

贈る相手が女性の場合、「男性社員と同じものでいいのかな?」と迷う方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、女性に喜んでもらえる記念品選びのポイントとおすすめアイテムを紹介します。

オフィスで働く女性 3人

実は女性向けの記念品の関心は、年々高まっています。

男性と女性では価値観や嗜好に違いがあることが多く、その点を考慮しないまま記念品を選んでしまうと、せっかくの贈り物が相手に喜ばれない可能性があります。

これまで企業が社員に記念品を贈る場合、誰にでも喜ばれそうな当たり障りのないものが選択されがちでした。

昨今では、職場における女性の存在感は増すばかりで、管理職として活躍する女性も当たり前の光景となりました。

勤続表彰や退職祝いの対象が女性であることも珍しくなくなり、女性向けの記念品を意識して選ぶケースが増えています。

こうした流れを受けて、最近では女性向けに特化した記念品を扱うギフトショップも増えつつあります。

疑問提起する女性

ここでは、女性に喜ばれる記念品の選び方を解説します。

実用性とデザイン性を両立させる

女性への記念品は、日常的に使いやすいことに加え、見た目にも配慮したいところです。

便利グッズや生活用品であっても、上品な色使いや洗練されたデザインが施されているものは好まれやすく、長く愛用される傾向があります。

例えばインテリア系アイテムの場合、大きすぎるものや存在感が強すぎるものは部屋の雰囲気を損ねてしまいます。

コンパクトで控えめなデザインであれば、ワンポイントとして取り入れやすく、自然に生活空間になじみます。

例えば、プリザーブドフラワーを使ったアレンジメントやフォトフレーム、やわらかい光を放つ間接照明などは、空間に彩りを添える雑貨として人気があります。

女性の視点を取り入れる

女性への記念品選びでは、女性の意見を取り入れることが有効です。

男性が一人で考え抜いた結果、的外れなものを選んでしまうことは決して珍しくありません。

迷ったときは女性社員にアドバイスを求めたり、商品選定を任せてみてもよいでしょう。

女性への記念品として好ましくないものがあります。

以下のようなものは特に注意が必要です。

ファッション小物

ファッション小物は、女性への贈り物として人気がありますが選定が難しいジャンルです。

女性は普段身につけるアイテムに強いこだわりを持っていることが多く、好みに合わないものは使われないままになってしまうことがあります。

例えば、冬の定番アイテムであるストールやマフラーは色や柄の好みが分かれやすく、せっかく贈っても出番がないことも。

アクセサリーも定番の贈り物ですが、本人のセンスに合わないデザインだとまったく使われない可能性があります。

香水

香水やフレグランス系のアイテムは、好みがはっきり分かれる代表的な品です。

香りが合わないと不快に感じることもあるため、記念品としては避けた方がよいでしょう。

マナー上ふさわしくない品

下着、靴、スリッパ、ハンカチ、櫛などは、贈り物のタブーや縁起の観点から職場での記念品としてはふさわしくありません。

下着は極めて個人的なアイテムであり、職場での贈り物としては不適切です。

靴やスリッパは「踏みつける」「足で踏む」という意味合いから、相手を見下すという印象を与える可能性があります。

ハンカチは「手巾(てぎれ)」から「手切れ」を連想させ、関係の終わりを暗示するとされています。

櫛は「」「」の音を含むため縁起が悪いとされ、特に年配の方には避けた方が無難です。

これらの意味合いを知らずに贈ってしまうと、相手に不快感を与えたり失礼にあたる場合があるため要注意です。

予算を考える人

女性への記念品の予算相場は、以下のようになっています。

勤続祝いの目安

勤続5年:5,000円〜10,000円

勤続10年:15,000円〜20,000円

勤続20年:30,000円前後

退職祝いの目安

20代・30代女性

個人で贈る場合:3,000円程度

複数人で贈る場合:6,000円〜15,000円程度

40代・50代女性

個人で贈る場合:3,000円〜10,000円程度

複数人で贈る場合:10,000円〜30,000円程度

定年退職を迎える女性

個人で贈る場合:5,000円〜20,000円

複数人で贈る場合:10,000円〜30,000円程度

社内表彰の目安

企画・提案・営業表彰:2,000円〜10,000円程度

研究・開発表彰:10,000円〜30,000円程度

功労表彰:勤続年数に応じて設定

勤続10年・15年:30,000円程度

勤続30年:100,000円程度

笑っている女性

最後に女性から人気のおすすめ記念品を8つ紹介します。

名刺入れ

営業や広報など、名刺交換の機会が多い女性には名刺入れがおすすめです。

上質な革素材や名入れ加工を施したタイプは特別感があり、長く愛用してもらえるでしょう。

フォトフレーム

フォトフレームは、記念品としての意味合いが強いアイテムです。

洗練されたデザインを選べば、インテリアとしても活躍してくれます。

オリジナル腕時計

女性向けにカスタマイズできるオリジナル腕時計も人気の記念品です。

文字盤に名前を入れるなどの加工を施せば、世界に一つだけの特別な贈り物になります。

レディース向けのオリジナル腕時計の選び方は?

女性向けの記念品でお勧めの腕時計はどんなタイプ?

女性に喜ばれる記念品で渡すオリジナル腕時計デザインとは

入浴剤

いつものバスタイムを特別なひとときに変えてくれる入浴剤は、女性から人気の高いアイテムです。

バスボールや、香りや色の変化を楽しめるフレグランス系バスソルトなど、さまざまなタイプの商品が展開されています。

ハンドクリーム

ハンドクリームは季節を問わず使えるため、実用的な贈り物として喜ばれやすいアイテムです。

保湿力に優れたものや、香りを楽しめるブランド品は贈り物としても人気があります。

体験ギフト

体験ギフトは、モノではなく「思い出」を贈るスタイルとして注目されています。

スパやエステ、グルメ体験など女性に喜ばれるプランが豊富にそろっており、特別な記念品として人気です。

フラワーギフト

気持ちを明るくしてくれる花の贈り物は、記念日を華やかに演出してくれます。

中でも、長く美しさを楽しめるプリザーブドフラワーは特に人気があります。

お菓子

お菓子は、幅広い世代に喜ばれる記念品です。

上品な包装で特別感のある詰め合わせは、節目を彩る贈り物としても適しています。

百貨店の限定商品や老舗の銘菓など、普段なかなか口にしないものを選ぶと特に喜ばれます。

女性向けの記念品選びについて紹介しました。

女性が多様な場面で活躍する今、勤続や退職祝い、社内表彰などで女性向けの贈り物を意識する場面が増えています。

日常に取り入れやすく、デザインにも配慮されたアイテムを選ぶことが女性に喜ばれる記念品のポイントです。

ぜひ今回の内容を参考に、感謝の気持ちが伝わる贈り物を選んでみてください。

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