【企業向け】宣伝効果の高いノベルティの選び方と制作ポイント!
企業がノベルティを配布するシーンと目的
ノベルティは、配布するシーンによりその目的が異なります。企業ブランディングや認知度向上など、目的のために適したシーンを使い分けて、ノベルティの効果をアップさせましょう。
◆企業ブランディング
展示会やイベントなどで配布するノベルティは、商品の選び方によって会社の印象が大きく変わります。エコグッズなら環境に優しい企業という印象に、テクノロジーを感じさせるグッズなら最先端技術を扱う企業という印象づけができるでしょう。
また、企業の伝統や高級感をアピールしたい場合には、高級ブランドの商品をノベルティに取り入れるなど、企業が望むブランドイメージをノベルティで表現することができます。
◆企業や商品の認知度向上
文房具や日用雑貨など毎日使うアイテムのノベルティを製作するメリットは、使う人がノベルティを見るたびに、企業や商品を思い出してもらえるという点です。企業名や商品名を名入れしておくと、記憶に残りやすく認知度の向上にも役立ちます。
記念品の場合には特別感もあるため、より記憶に残りやすくなります。顧客や取引先と良好な関係を保つためにもおすすめの方法です。
◆集客
イベント時には、ノベルティがお客様を呼ぶための販促品として活躍します。販促品に使用するときは、ターゲット層が欲しがりそうな品物を用意して、お客様の気持ちをつかむことが大切です。
オリジナリティが溢れ魅力のあるノベルティグッズは、グッズそのものがブームになるケースもあります。ノベルティグッズが消費者の購入意欲を刺激して、より多くの集客にもつながるでしょう。
ノベルティを効果的に配布する方法とは
ノベルティを効果的に配布するためには、ノベルティの選択や配布するシーンが重要になります。ノベルティを配布する場合のポイントも確認しておきましょう。
◆ターゲットを明確にする
ノベルティは、企業の顧客層に合わせてアイテムを決めてください。企業のターゲットとする顧客層の年代や性別などを絞り、ターゲット層を確認してから喜ばれるノベルティグッズを選ぶと効果的です。
◆便利で使いやすいものを選ぶ
ノベルティグッズを受け取ってもらえても、実際に使用されなければその効果は充分ではありません。企画の段階で利用者が使いやすい、便利なものを選ぶ必要があります。
大きなロゴデザインが入ったグッズは宣伝効果こそ高いですが、好みによりあまり使われないかもしれません。
◆最適なタイミングで配布する
新製品が発売されたときなど、商品が注目を集めるタイミングで購買意欲を促すために、サンプル品を提供したり便利なノベルティグッズを合わせて提供したりするのがおすすめです。適したタイミングの効果により、新規顧客の獲得と利益アップにつながるでしょう。
◆配布シーン
街頭や店頭での配布
街頭や店頭で商品を配布するのは、新商品の発売や新店舗オープン時など、より幅広くお客様に宣伝したいときにおすすめです。配布のタイミングが早すぎると実際の販売日に宣伝効果が薄れてしまうこともありますが、ある程度余裕のある時期に配布することが大切です。
歩行中でも受け取ってもらえる大きさのものや、目をひくものなどを選ぶとよいでしょう。なるべく多く配るためには準備する個数を多くしなければならないため、価格を抑えることが必要です。
イベントでの配布
展示会や新商品の発表イベントなど、来場者が限定されているシーンで配布する場合は、見込客へ効果的にPRできます。複数の企業が集まる展示会では、自社のブースにお客様を集めるために活用できます。 新商品の発表会など注目を集めたいシーンでは、ノベルティグッズも話題性のあるアイテムを選ぶことでより注目度があがるでしょう。
もらって嬉しいノベルティグッズ制作のポイント
もらって嬉しいノベルティグッズを制作するには、実用的なもの、季節に合うもの、企業イメージに合うものなどポイントを抑えて行うことが大切です。事前に確認しておきたいノベルティグッズ制作のポイントをご紹介します。
◆実用的なものを選ぶ
ノベルティを選ぶ際は、実用性があるかどうかが大切です。無料でもらえるものではあっても、気に入らないアイテムであれば満足度も低くなってしまいます。 また、実用性がないと配布するときにグッズを受け取ってもらえないことが多いかもしれません。日常的に使ってもらえるように、シンプルで使いやすいデザインを選んでください。
◆季節性を重視する
季節感のあるノベルティは実際に使用してもらえる確率があがり、グッズの満足度が高い傾向があります。夏はうちわ、冬はカイロやポケットティッシュなど、すぐに使えるアイテムがおすすめです。
年末にカレンダーを配ると、毎日ユーザーが企業名を目にするため、宣伝効果が長く続くでしょう。
◆企業のイメージに合うものを
エコグッズやテクノロジーを感じさせるアイテムなど、ノベルティグッズの種類によって企業のイメージをコントロールしながら認知度をアップさせる効果が得られます。商品に対する認知度やイメージをアップさせるには、社名や商品名などを名入れしてしっかりアピールすることが大切です。
実際に人気のある企業向けノベルティグッズ6選
実際に人気のあるノベルティグッズにはどんなものがあるのかを見ていきましょう。どのアイテムを自社のノベルティに取り入れるといいか、迷っているときの参考にできます。
◆マスクやウェットティッシュ
現代では、マスクやウェットティッシュなど衛生用品が欠かせません。夏場にも快適に過ごせる接触冷感マスクや、肌荒れしにくいコットンマスクなど、快適に使用できるものを選ぶと喜ばれます。
◆ボールペンやクリアファイルなどの事務用品
ボールペンなどの事務用品はオフィス、学校、家庭などどこでも使えるため、利用シーンを選びません。ファイル、メモ用紙など、実用的で幅広い選択肢があります。
◆モバイルバッテリー
スマホ利用者が増加している現代、モバイルバッテリーも人気ノベルティの定番人気商品になりつつあります。本体の前面にロゴやキャラクターなどを印刷でき、名入れによりオリジナル感を出せるところも人気です。
◆腕時計
オリジナル腕時計はノベルティの中ではやや珍しいアイテムです。ブランドカラーや企業キャラクターをデザインに取り入れて、オリジナル感のあるアイテムを制作できます。
実用的なのでビジネスシーンや普段使いどちらでも使える人気アイテムです。
◆エコバッグ
エコバッグは、ノベルティグッズの定番アイテムです。資料をたくさんもらう展示会などでは、資料が入る大きさのエコバッグが喜ばれるでしょう。
レジ袋の有料化に伴い、買い物でエコバッグが必要になる機会が増え、女性だけでなく男性も持ち歩くようになりました。
◆季節アイテム
季節性のあるアイテムは、喜んでもらえるアイテムのひとつです。夏にはうちわ、冬はカイロやブランケットなど、季節に合うノベルティは受け取ってもらいやすいといえます。
季節商品は、時期がずれてしまうと受け取ってもらえないので注意が必要です。
(まとめ)【企業向け】宣伝効果の高いノベルティの選び方と制作ポイント!
企業向けの宣伝効果の高いノベルティは、配布するシーンや目的を考えて制作することが大切です。展示会やイベントでは企業ブランディングを重視したアイテムを選び、企業の認知度向上のためには実用的なアイテム、集客を目的とするときは注目を集める販促品となるアイテムを選びましょう。
ノベルティは、ターゲット層を明確にしてからターゲットに合うアイテムを選ぶこと、PRしたい時期に合わせて最適なタイミングで配布することにより、その宣伝効果がさらにアップします。目的に合うノベルティを制作し、営業にうまく活用してください。
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