会社の創立記念品におすすめのアイテムを紹介!社員・取引先向けなど

企業の創立記念日とは

企業の創立記念日とは

企業の創立記念日とは、会社を立ち上げた日のことです。会社を始めた時期には、創立、設立、創業などの日もあるので、それぞれの違いに気をつけましょう。

◆創立記念日はいつ?

会社の「創立日」は、組織を初めて立ち上げた日のことです。創立日とは主に会社や学校、団体などに使われる言葉で、個人事業の場合には「創業」と言われます。

創立と似た言葉には「設立」もあり、設立日は事業を登記した日のことなので創立日と同じではありません。実際に事業を開始した日と登記した日が同じ会社もありますが、創立してから後日に法人登記をした場合もあるでしょう。

創立記念日は創立した日を基準に考え、創立日から何年経ったのかを記念する日のことです。

 

会社の節目のお祝いに記念品を製作するメリット

周年記念など節目のお祝いには、取引先や顧客、そして社員への日頃の感謝の気持ちを伝えるために記念品を贈ります。感謝の気持ちを厳選した記念品という形にすることで、相手に気持ちが伝わりやすくなり多くの方に喜んでもらえるでしょう。
創立記念品を製作する主なメリットは以下の通りです。

◆会社のPR活動

会社の周年記念品は、名入れをしてグッズのオリジナル感や創立記念の特別感を出すことができます。創立記念のお祝いでは、長年経営を続けていることをアピールでき、会社の安定性や成長率などを取引先などに伝えることができます。

記念品を見るたびに会社の安定性が思い出され、安心感やいいイメージを与えるきっかけを得られるでしょう。

◆顧客・取引先との信頼構築

顧客や取引先には、利便性が高くデザインに優れたものなど、特別感のある記念品を配布するのがおすすめです。喜ばれる記念品を贈ることで日頃の感謝の気持ちが伝わり、顧客や取引先との信頼関係構築につながります。

◆社員のモチベーションアップ

社員達にとって創立記念イベントは、普段は意識することがなかった会社の目標や今後の展望などを再認識することができる、重要なイベントです。

社員が共通の認識を持つこの機会に、式典で魅力的な記念品を贈呈することで、日々の仕事に向けてのモチベーションアップにつながります。
記念品の贈呈によって式典も一層盛り上がります。自社でデザインしたオリジナルグッズや名入れ品など、他にはない特別感がある記念品が喜ばれるでしょう。

 

会社の創立記念品の平均予算

会社の創立記念品の平均予算

創立記念品の平均予算は、配る人数と贈る相手が自社社員か社外であるかによって変わります。

まず、一人ひとりに配るための記念品である場合、自社の社員に贈る場合は1個あたり1,000円〜3,000円ほどと言われています。
取引先や営業先などに贈るためのものであれば1個あたり3,000円〜5,000円ほどです。

特定の人に贈りたい場合は社員でも取引先でも5,000円以上のものを選ぶほうが見栄えもよく相手への感謝や激励の気持ちが伝わりやすいでしょう。

 

会社の創立記念品を選ぶ際のポイント

創立記念品を選ぶ際には以下のポイントを意識するのがおすすめです。

◆目的に適しているか

創立記念をお祝いする目的は会社によって様々です。必ず自社が創立記念をお祝いして記念品を用意しようと企画に至った意図を把握しておきましょう。
感謝の気持ちの表明であれば、名のあるブランドのグッズや実用的なアイテムであるほど伝わりやすいです。

企業のブランド強化や新しいステージへの出発など、より会社が成長していくビジョンを見せたいのであれば、シンボルの刷新なども計画されていることがありますから会社のカラーが出るようなデザインを全面に押し出せるようなアイテムを選ぶと良いです。

◆適切なアイテムであるか

目的が明確になり、アイテムのイメージも検討がついたら、具体的なアイテム探しを始めましょう。
そのとき大事なことが、記念品を渡すシチュエーションの想定です。

大きなホールを貸し切るような大々的なイベントの場で渡すものであれば単価が1,000円を切るようなアイテムや舞台映えしないシンプルな小物は会社の威厳を損ないます。
逆に関係者全員に配ることを想定するのであればできる限りコストを下げられるものの中から記念品らしいアイテムを見つけないといけません。

種類の異なる目的が2つ以上ある場合、それぞれの目的に合わせたグッズを用意する企業もあります。

◆値段相当のものでないか

創立記念品選びで最も気をつけていただきたいのが、「値段がわかるようなものは贈らない」ということです。

記念品やノベルティのようなOEM製品の単価相場を詳しく知っている人は実際の担当者くらいではありますが、やはりものによっては安っぽいと思われかねません。

だからといって安いものを選んではいけないということはなく、「高級感があるか」をポイントにしてアイテムを選んでみていただきたいです。

ボールペンであってもプラスチックの質感がわかりやすいデザインではなく光沢のある色で塗装できるような仕様を選べば安っぽさを消せます。

 

社員に喜ばれる創立記念品

社員に喜ばれる創立記念品には利便性が高いもの、記念品としてふさわしいものなどが当てはまります。名入れのオリジナル感があるグッズや高級感があるものなどが人気です。 高級ボールペン、オリジナル腕時計、ギフトカードなど、それぞれの記念品とその特徴は以下の通りです。

◆高級ボールペン

ボールペンなどの文房具は、毎日の仕事でも使う機会が多い利便性の高いアイテムと言えます。相手を選ばず贈れるところがポイントで、高級ボールペンはお客さまの前でも使いやすい落ち着きのあるデザインが多くあります。

プレゼントにも最適な箱入りなど、パッケージもさまざまなタイプから選べるのもメリットです。

◆腕時計

記念品用の腕時計は、実用性とデザイン性に優れたものが多いです。他にないデザインで作られたオリジナル腕時計は、印象的で特別感があります。
社員を大切にしている気持ちがプレゼントから伝わり、モチベーションアップにもつながるでしょう。

代表やトップ層に腕時計に対して強いこだわりをもつ人がいればその人に監修してもらうとより特徴的で印象に残る記念品になること間違いなしです。

◆ギフトカード/ギフトカタログ

ギフトカードやギフトカタログは、社員の家族へのプレゼントにもなります。家族と出かけたときに買い物や食事に使えるギフトカードや、一緒に商品を選べるカタログギフトなど、自由な使い方ができるところが人気です。

◆名入れマグカップ

自宅だけではなく職場でも使う機会が多いのが、マグカップです。現在では陶器よりも保温性の高いステンレス製のマグカップに人気が集まっています。
企業のロゴやインパクトのあるメッセージが入っていると社内でも高評価が得られるでしょう。

◆置き時計

社員への贈り物として長く人気があるのが置き時計です。日常的に使われるアイテムで会社の歴史や成長を伝えられる素敵な記念品です。
社章や各事業ブランドのロゴを名入れが入っていればより会社のブランド価値を高める要素にもなります。
また、デザイン性にも優れていて時計として使えるのはもちろんのこと写真やイラストなどを様々な形・大きさで印刷できます。
ガラス製や木製などが最近は主流ですが、気軽でどんなインテリアにも馴染むアクリル製の時計も人気です。

最も特徴的なのは、その時計が会社の成長とともにあることを象徴するシンボルとなることだと言えます。社員への感謝の気持ちを伝えるとともに、会社の誇りを感じさせる特別な記念品となるでしょう。

◆ピンバッジ

会社のロゴや創立記念のエンブレムがデザインされたピンバッジであれば、バッジ着用が義務付けられている会社では特に取り入れやすいアイテムではないでしょうか。
スーツなどの仕事着、その他ビジネスシーンで使うアイテムにつけることができ、外回り業務を担当する社員なら創立記念品として特別なバッジをつけているときに取引先とのアイスブレイクにも一役買います。
また、バッジを身に付けるという行為は社員が会社の一員であることを示す意味があり、これが社員の誇りや帰属意識を高める助けになります。

創立記念をお祝いしていることが明確なデザインであれば、よりその記念の象徴として印象付けやすいです。

 

取引先や社外の人に喜ばれる創立記念品

取引先や社外の人には、社名の入った文房具などを配布するケースが多くみられます。消耗品やお菓子のようにすぐ無くなるものだけでなく、長く使えるもので利便性の高い、使用頻度の高いものは人気があります。

ただし、あまりにも高価な記念品は相手に気を遣わせかねないため注意が必要です。

◆文房具

ボールペンや付箋などは記念品の定番で、誰もが使う便利なアイテムで人気があります。消耗品なので、いくらもらっても困らないところもポイントです。 定番商品は、有名メーカー製の使いやすく人気の高いものを選ぶといいでしょう。イベント中に配布されてもコンパクトでかさばらないものなので喜ばれやすいです。

◆モバイルチャージャー/モバイルバッテリー

スマホやタブレットを外出時に充電できるので、通勤や外出時に持ち歩く人も少なくありません。防災用品としてのニーズも高く、出張、旅行などさまざまなシーンで人気のアイテムです。

◆タンブラー/ステンレスボトル

タンブラーやステンレスボトルは、熱中症予防や近年のエコブームもあり、人気が高いアイテムのひとつです。
保冷効果が高くバッグに入れて持ち歩けるステンレスボトルや、デスクで倒れてもこぼれにくい蓋つきのタンブラーなど、機能性の高い製品はとくに喜ばれます。

◆お菓子

お菓子は年齢、性別を問わず多くの人から喜ばれる記念品となっています。会社名やメッセージを入れたどら焼きやカステラ、せんべいなどが人気です。
名入りのお菓子は珍しさもあり話題に上がりやすいでしょう。取引先の社内で共有してもらえるので、宣伝効果が期待できます。

◆高級タオル

様々なシーンでの贈答品として人気がある高級タオルなら、使い勝手もよく創立記念のロゴが入っていても相手を困らせることがありません。
あると便利な実用的なアイテムだからこそ、創立記念限定のデザインとして多少派手になったり特徴的になっても問題ありません。
ハンカチサイズからバスタオルサイズまで、大きさが選べるのでお渡しする状況を想定して選ぶと心遣いが行き渡っている会社だと好印象にもつながるでしょう。

有名産地のタオルはもちろん、近年地球環境への配慮は各地で重要視されているのでオーガニックコットンやエコフレンドリーな製品を選ぶことで企業の社会的責任もアピールできます。

◆USBメモリー

変わり種ながらあると便利なUSBメモリーは相手に気を遣わせない価格帯で作れるのがポイントです。
様々な形が展開されていて、一般的な長細い形からペン型のようにほかの機能もついているようなデザインがあります。
デザインできるスペースが限られているので社名やロゴを印刷する程度のアレンジにとどまりますが、色や形でご自身の会社らしさを表現することができます。

◆特別仕様の自社製品

自社で製品を作っている企業では非売品として創業記念の特別デザインで包装されたアイテムを配る場合もあります。
調整などが必要になるため長期的な計画が必要ですが、プロモーションとして効果的です。

 

創立記念日にはイベントを開催することが多い

創立記念日にはイベントを開催することが多い

創立記念日には、創立記念イベントや周年イベント、周年祝いなどのイベントをすることが多いです。周年記念のイベントを行うことで、社内、社外との交流、会社の宣伝などさまざまなメリットにつながります。

◆創立記念イベントを開催する目的

創立記念イベントは、会社の社内に対してやる気を引き出す役割と、社外への宣伝、営業的な役割を持つイベントです。
創立時を振り返ることから現在の経営、将来の目標へとつなげていく重要なイベントと言えます。

◆経営理念や目標の共有

創立記念日は、会社の経営方針を振り返り、社員一人ひとりの意識を統一させるために最適な日です。社員が集まって周年を祝うことで、会社創立時の想いや目標に向き合い、原点から将来への展望を確認することができます。
また創立記念イベントは、会社の経営理念や目標を共有して社員のやる気を引き出す役割も果たします。決起集会のように社員個人が自分の仕事、役割を再確認し、仕事に対するモチベーションをアップさせることへもつながるのです。

◆社員への慰労

周年イベントは、日頃会社のために頑張って働いている社員に、感謝や労いの気持ちを伝える場としても適しています。
従業員数や支店が多い会社の場合はとくに、全社員が集まる周年イベントは、社員同士のコミュニケーションを高める機会にもなるでしょう。

◆取引先への感謝を表す

会社経営が何年も続いてきたお祝いが周年記念イベントです。お世話になっている取引先や顧客に感謝の意を伝えるために、重要な機会でもあります。 周年イベントパーティーを開きノベルティを配布するなど、取引先や関連会社をもてなし交流を深めることも大切です。

 

(まとめ)会社の創立記念品におすすめのアイテム

企業の創立記念日は会社を立ち上げた日のことで、創立記念日イベントは創立から何年経ったかを祝うイベントです。創立記念イベントには、社員のモチベーションアップや、取引先、顧客への宣伝、信頼関係構築など大きなメリットがあります。

社員や取引先、そして顧客に、日頃の感謝の気持ちを伝えて関係性を深めるためには、創立記念品が大切な役割を果たします。 社員への記念品には、高級ボールペンや腕時計、ギフトカードなど利便性が高いもの、高級感があるものなどが人気で、取引先などには社名の入った文房具やお菓子、タンブラーなど、誰もが喜ぶ品物が人気です。

 

オリジナル腕時計展示棚の前にある時計を装着したスタッフの腕

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