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同人イベント・コミケにおすすめのノベルティの選び方

同人イベントやコミケへの出展が決まり、ノベルティ選びに迷っているという方もいるでしょう。

せっかく用意するなら、受け取ってくれた人の記憶に残り、喜んでもらえるノベルティを作りたいものです。

この記事では、同人イベントやコミケでのノベルティの選び方についてお伝えします。

出展を控えている方は、ぜひノベルティ選びの参考にしてみてください。

同人イベントで販売している人たちのイラスト

まずは、「同人イベント」とは何かを簡単におさらいしておきましょう。

同人とは、同じ趣味や関心を持つ個人やグループを指し、自ら創作活動を楽しむ文化のことです。

イラスト、小説、漫画、音楽、ゲームなど、ジャンルや形式はさまざま。

最近では、SNSや動画サイトで作品を発信することも広く行われています。

そうした創作の集大成として、多くのファンが集うのが同人イベントです。

なかでも年2回開催される「コミックマーケット(通称コミケ)」は、国内最大規模を誇る代表的なイベントとして知られています。

同人イベントは、以下のような参加スタイルがあります。

同人イベント参加スタイル

  • 一般参加・・・作品を見に来たり、購入したりする参加者
  • サークル参加・・・同人誌やグッズなどを販売・展示する参加者
  • コスプレ参加・・・コスプレイヤーとして参加
  • スタッフ参加・・・イベントの運営に関わるスタッフとして参加
  • 企業参加・・・出版社やグッズメーカーなどが企業ブースとして出展

同人活動を続けていると、「作品をもっと多くの人に届けたい」といった想いから、同人イベントへの参加に興味を持つ方も少なくありません。

同人イベントは、同じ趣味の仲間と出会える貴重な交流の場でもあるのです。

同人イベントでは、オリジナルのノベルティグッズを配布するサークルが多く見られます。

なぜノベルティがこれほど活用されているのでしょうか。

ここでは、ノベルティを配布する主な目的を2つ紹介します。

注目を集めるため

まず一つ目が、注目を集めることです。

ノベルティは、ファンや顧客を獲得する手法として優れています。

ノベルティを配布することで、ブースに立ち寄ってもらえるきっかけを作れます。

気に入ってもらえたら、そのまま同人誌やオリジナルグッズの購入につながることもあるでしょう。

購入者への感謝を形にするため

ノベルティは、購入者への感謝を伝えるためにも配布されています。

たとえ小さなノベルティでも、イベントの記念として嬉しく感じてもらえるものです。

好きなキャラクターをあしらったオリジナルグッズであれば、有料無料問わずきっと喜んでもらえるでしょう。

もらうものを想像する人

同人イベントでノベルティを配ったときに、期待していた反応が得られなかったというサークル参加者もいるのではないでしょうか。

喜んでもらえるノベルティを作るためには、受け取る側の視点に立つことが大切です。

ここでは、そのために重要となる3つの要素を紹介します。

実用性が高いもの

日常的に使えるものであれば、嬉しいと感じてもらえる可能性が高くなります。

一方、使い道が思い浮かばないものや扱いに困ってしまうものは、受け取ってもらえないかもしれません。

使えるかどうか基準にするだけでも、ノベルティの印象は変わります。

例えば、夏ならうちわや冷却シート、ハンドタオル、冬ならカイロやブランケットなどといったように、季節に合わせたグッズは喜んでもらいやすいノベルティです。

持ち帰りやすく邪魔にならないもの

同人イベントでは、来場者がここぞとばかりに複数のサークルを回り、大量の戦利品を抱えている人も少なくありません。

そのため、かさばったり重さのあるノベルティは敬遠される傾向にあります。

コンパクトでバッグやポーチに入れやすいノベルティであれば、受け取ってもらいやすくなります。

特に長時間の滞在を前提としたイベントでは、このような配慮がポイントです。

ひと工夫あるもの

ひと工夫されたデザインや設定があれば、もらって嬉しいと感じてもらえます。

例えば、キャラクターの表情違いでバリエーションを用意すれば、コレクション感覚でもらいたくなります。

コミケでもらって嬉しい!定番&人気のノベルティグッズ

混雑するイメージ

ここでは、同人イベントで実際によく見かけるノベルティグッズを紹介します。

手軽に配布できて、かつ受け取った側にも喜ばれやすいアイテムを中心にピックアップしました。

缶バッジ

缶バッジは、同人イベントで定番のノベルティです。

キャラクターで揃えたり、「痛バッグ」にたくさん付けたりと、コレクション性や装飾性の高さが魅力。

シリーズ化して複数種類を用意すれば、集める楽しさも加わります。

キーホルダー

キーホルダーも代表的なノベルティです。

アクリルやラバー、メタルなどの素材から選べます。

アクリルスタンド

アクリルスタンドは、気軽に飾れるインテリアグッズとして人気です。

複数種展開することで収集欲を刺激します。

タオル

夏場の同人イベントでは、ハンドタオルやミニタオルが重宝されています。

汗を拭く・手を拭くなど、現地で使える便利さと持ち運びやすさが魅力のノベルティです。

トートバッグ

たくさん買い物をする来場者にとって、持ち帰り用のトートバッグはありがたい存在です。

思いのほか買い過ぎてしまい、手持ちの荷物に入りきらなくなったときに簡易的に使えます。

大きな面積にデザインを施せるため、キャラクターをしっかりアピールできる点もメリットです。

クリアファイル

クリアファイルは、コストパフォーマンスがよく汎用性の高いノベルティです。

学校や職場など、年齢を問わず使えるため幅広い層に喜ばれます。

A4サイズの作品イラストをそのまま活かし、ビジュアル面でもインパクトを出しやすいノベルティです。

印象に残るノベルティを取り入れたいなら、オリジナル腕時計という選択肢もあります。

腕時計は、少し特別感のあるアイテムとして他のブースと差別化したいときに効果的です。

アクリル系グッズなどと比べると単価が高いため、大量配布には不向きですが、数量限定の特典や抽選プレゼントとして活用すれば話題性や希少性を演出できます。

NEW COLORSは、ノベルティや記念品としてオリジナル腕時計を低コストで製作しています。

オリジナル腕時計 組立て前
オリジナル腕時計 バックケース
オリジナル腕時計 バックケース 2
アナログ オリジナル腕時計 ダイヤル

最小ロット30個から対応可能ですので、同人イベントやコミケでのノベルティをお考えの方はぜひご相談ください。

オリジナル腕時計の製作事例はこちら

ノベルティ時計の製作事例はこちら

同人イベントとは、自分たちで創作した作品や同人誌を配布・販売し、同じ趣味を持つ人々とつながる交流の場です。

ノベルティは、作品の魅力を伝えたり、サークルとしての印象を深めたりするために活用されています。

思いを込めたノベルティは、きっと作品への関心を高めてくれるでしょう。

同人イベントやコミケに参加する際は、ぜひこだわりのノベルティを準備してみてください。

コミケでオリジナル腕時計を販売・配布するなら?製作の流れと注意点

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