OEM会社で作るオリジナル腕時計は生活防水もついてる？

普段遣いする腕時計にあって嬉しい機能といえば、「生活防水機能」ですよね。
OEM会社で作るオリジナル腕時計に関わらず、現代で作られている腕時計には生活防水レベルの機能が一般的についています。
この記事では腕時計の耐水性について詳しくご紹介していきます。

OEM会社で作れる腕時計の防水機能の実際のところ

まず、皆様一番気になる部分としては「腕時計はどれも防水できる構造で作られているのか」というところだと思います。

腕時計の防水機能は、構造によって実現しています。
文字盤のガラス蓋は通常内側からはめ込まれているので外側から外れません。
裏蓋は特殊なネジ止めにプラスして周囲にパッキンが挟まれていえ密閉されています。
さらに竜頭（時間のズレを調整する部分）もパッキンが入っていて、針を調整したあときっちり閉めれば隙間なく閉じることができます。
つまり、この竜頭を締め忘れてしまったときだけ水が時計内部に入り込んで水没破損してしまう、という恐れがあります。

また、重要なのはかかる水の量と速度によって発生する水圧です。
時計は水圧に弱く、シャワーの水を強く出したときや大雨のときなどに腕時計がその水に当たると、腕時計が圧に負けて内部に水の侵入を許してしまうことに繋がります。

現在販売されている多くの腕時計のもつ防水機能はあくまで「水に濡れる」程度を想定されたレベルなので、特殊な腕時計以外は直接浴びるような環境下では濡れないようにご注意ください。

NEWCOLORSのオリジナル腕時計は、生活防水できる構造でお作りしています。
ご用意しているオリジナル腕時計のモデルはざっと30種類近くありますが、どれでも生活の中で触れる水程度ならしっかり防水して時計の劣化を抑えることができます。

今回は弊社のオリジナル腕時計を使って、どの程度の水の量に耐えられるかを解説していきます！

手を洗うとき

手を洗うときにとっさに外せない場合があると思いますが、できるだけ濡れないように位置にずらしてお使いいただくことをおすすめします。

大事なのは水道から出る水に直接当てないことです。水しぶき程度なら時計の本体内部に水が入り込む可能性は低いので問題なくお使いいただけます。

飲み物をこぼした時

次は子育て中や介護の場面で遭遇率が高いシチュエーションです。
特にジュースやお茶、コーヒーなどの色がついた飲み物だとなおさらショックですよね。

R もちろん生活防水が可能なオリジナル腕時計では、水以外の性質をもつ液体の場合でもまともに被らなければ大丈夫です。
ただし塩分を含む水は錆びる原因になるのでNGです。
飲み物程度なら特に問題ありませんが、マリンスポーツを楽しみたい方は専用の腕時計をオススメいたします。

ちなみに、バンドは革素材のものは特に水に弱いので、濡れたあとはできるだけ早く拭くことは忘れないようお気をつけください。

雨のとき

急に雨が降ってきたけど傘がない！というシチュエーション、ありますよね。
大雨や強い雨のときは最初にも案内したとおり生活防水の範囲から外れるので、濡れないように外してカバンなどにしまってください。

小雨やしとしと降る雨は水圧が弱いので大丈夫、と言いたいところですがずっと水に濡れっぱなしという状況はあまり腕時計にとってよくないです。
なので、こんな場合も濡れないよう外してください。

ただのデザイン時計じゃない！使えるオリジナル腕時計は機能性も十分！

見た目にこだわりながら生活防水も叶えるので、幅広いシーンで使えるオリジナル腕時計。
ぜひ記念品・グッズ・ノベルティなどにご活用ください。

NEWCOLORSでは業界屈指の豊富なモデル数をご用意しており、様々なジャンルのオリジナル腕時計をお作りいただけます。
機能性について知りたいという方はぜひお気軽にお問い合わせください！